暮らしてわかった!コロンビア移住生活が持つ13の魅力

コロンビア移住

コロンビアは近年サッカーなどを通じて日本でもメジャーになりつつある国です。

サッカーやコーヒーのほかにはどんな魅力があるのでしょうか。

ここではコロンビアの魅力を首都ボゴタの長期滞在者の視点から、移住生活の魅力を紹介します。

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1.とにかく人々が親切

南米の国と聞くと「陽気」や「人当たりがいい」というイメージを持っていませんか?

実はそれだけではありません。

ダンスが大好きで、陽気なことには間違いはありませんが誰にでも親切というわけではありません。

過去に戦争の歴史があるため、コロンビア人同士は少し警戒してしまう癖があります。

一方で外国人に対してはびっくりするほど親切です。

むしろ彼らは外国人が大好きで、滅多に見ないアジア人を見ると好奇心もあってか気軽に話しかけてきます。

さらにスーパーや飲食店に入り、買い物や注文、会計をしようとすると英語で手伝おうとしてくれる人もたくさんいます。

年配の方から子供まで警戒せず話しかけてきてくれます。

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2. 明るくて冗談が大好き

先に話した通り陽気な人がとても多いです。

タクシーの運転手やアパートの管理人、飲食店の店員さんなど、誰もが気さくに話しかけてきて、冗談を言います。

ちょっとインフォーマルな言葉や異性の話題についても大好きで、クラブのようなにぎやかなところへ行くとスペイン語がわからなくてもすぐに友達ができます。

とにかく誰と関わろうが基本的に笑いの絶えない街です。

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3. 意外とシャイ

前述では「明るくて誰でも話しかけてくる」といいますが、意外にもシャイな一面も。

コロンビア人はフォーマルな場では言葉を間違えたくないために急におとなしくなったりもします。

日本人と似ていてフォーマルな場では恥をかくのを極端に嫌い、緊張しやすい部分もあるのです。

何度も同じ間違えをすると仕事を失ったりするのは日本でもコロンビアでも一緒で、そのため子供の時から恥をかかないように努めるように努力させられているよう。

そのため、仕事に関してきっちりしている人も結構多いです。

余談ですが、コロンビアにいる日本人はコロンビア人のことをよく「子どものようだ」とか「猫みたいだ」といいます。

4. 美男美女の多い国

有名な話ですが、コロンビア人は男女ともに綺麗な人が多いです

毎年のようにミスユニバースの有力な候補が挙がる美女大国です。

実際に数分バスに乗っているだけでも最低一人にはその顔立ちの美しさに目を奪われます。

体感として、彼女たちが日本に来たら半分以上はモデルやアイドルの類としてメディアに出ても違和感はないように思います。

男性に関してもかっこいい人は多いですがどちらかといえば「整っている」という方が適切でしょう。

恋人を探しているのならば訪れてもいいかもしれませんよ。

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5. 肉や野菜、果物が安い

海外の情報の中で気になるのはやはりお金の面でしょう。

コロンビアの物価は実際どうなのでしょうか。

ボゴタに住んで感じたのは「食べ物がとにかく安い」ということです。

特に野菜や果物なんかは日本で買う半額以下で買うことができます。

関連記事:コロンビア第一都市・ボゴタの物価を徹底紹介

6. 果物の種類が豊富

野菜や果物が安いことは話しましたが、その種類も豊富です。

日本にはないものもたくさんありますが、特にスーパーなど、身近に手に入るものの代表的なものをいくつか紹介します。

・グアナバナ

まず、サイズが大きく存在感の強い「グアナバナ」です。

コロンビアのグアナバナ

グアナバナは人の頭ほどある大きな実で、緑色の外見と全体を覆うどけとげした皮が特徴です。

割ると白く、想像とは少し違うかもしれません。

・グラナディージャ

次に「グラナディージャ」です。

コロンビアのグラナディージャ

グラナディージャはオレンジ色の丸い果物で、一見みかんのようにも見えますが、中はつぶつぶの種が詰まっているようで、その種を食べるため、不思議な食感が楽しめます。

日本ではまず見ることがなく、独特な食べ方は新しい感覚を与えてくれます。

・トマテデアルボル

そして「トマテデアルボル」です。

コロンビアのトマテデアルボル

訳すと「木のトマト」です。

レストランなんかではよくこの果物を使ったジュースが提供されます。

味はトマトとは全く違い、酸味の強い中に甘みのある、明らかに果物色の強い実です。

このように日本にはない果物が魅力的に並んでいます。

特に土壌がよく、さらには雨が降りやすいだけにどんな植物でも育ってしまう土地で、日本で育たない野菜や果物が山のようにあります。

コロンビアに来る際はスーパーで片っ端から食べてみるのも面白いかもしれませんよ。

7. コーヒーが美味しい

言わずもがなコロンビアといえばコーヒーのイメージが強いと思います。

実際日本のコーヒー輸入国の第3位がコロンビアです。

ではどんな味なのか。

特徴は酸味が少ないことにあります。

苦味はやや強めで、それでいて飲みやすいです。

もちろん味に地域差はありますが、カップ一杯日本円にして50円ほどで飲むことができます。場所によってはお代わりが無料だったりもします。

コロンビア人たちもコーヒーが大好きで、コーヒーに誇りを持っています。

これはスペイン語ではないのですが、コロンビア人はブラックのコーヒーをtintoと呼んでいます。

8. 飲食店のサービスがいい

コロンビアの飲食店はサービスがすごくいいです。

まず、値段の割に量が多い。

単純にメニューにある値段だけを見ると少し安いだけなように見えますが、いざ注文するとその量に驚きます。

コロンビア人よりも少食な日本人ならパン1つとコーヒーを頼めばそれなりにお腹は膨れるでしょう。

コロンビア人のメインデュッシュは昼食

コロンビア人にとっての昼食は1日の中でのメインディッシュであり、1番量が多いです。

値段は日本人の昼食と同じくらい、500円くらいで、食べることができます。

コロンビアで人気の昼食メニューは「アヒアコ」や「バンデハパイサ」です。

アヒアコはスープにトウモロコシや米、肉やアボカドなどを入れる料理で、バンデハパイサは米と肉、豆などからなる料理です。

いずれもコロンビア人に好きな食べ物を聞くとよく挙がる料理です。

問題なのはやはりその量。

初めて食べる日本人はまず食べられません。

運動部の学生なら食べきれるとは思いますが、旅行者は2人で食べてもお腹いっぱいになるでしょう。

もちろん店員のサービスも素晴らしいです。

コロンビア人の店員は親切です。ただ、日本のように「きっちりしている」という訳ではありません。

具体的にはスペイン語を話せなくても注文できるくらい。

住んでいるところの近くだと「ベシ(ご近所さん)」と呼び合えるほどで、コロンビア人は面倒見のいい人も多く、安心して利用できます。

9. 自然・環境が素晴らしい

ボゴタはコロンビアの首都であり、交通量の多い街ですが、車を1時間も走らせずに山へ行くことができます。

山の空気は素晴らしく、日本とは違った植物もあり新鮮な空気を味わうことができます。

特にボゴタの中心街から車で2時間ほど走らせたところにある「チンガサ」という地区は国立公園で、3000メートル級の山々と美しい湖を見ることができます。

コロンビアのチンガサ

チンガサの国立公園には宿泊できる施設もあり、日本円にして一泊3,000円で宿泊することもできます。

ボゴタ全体を通してみると気候は常に一定で、朝晩が7、8度、昼間は20度くらいとかなり過ごしやすいです。

日本と違って湿気も少ないので洗濯物もすぐに乾きます。

気温が30度を超えることも。0度を下回ることもまずありえませんから仕事や勉強に最適な気候と言えるでしょう。

10. 交通の便がいい。

ボゴタの交通網は整備されており、大抵のところへは公共の交通機関で行くことができます。

日本とは違い、電車ではなくバスが主な交通機関になります。

電車も走ってはいますが、ボゴタの中には一本しか線がなく、行きたいところへ行くのは難しいです。

バスの中でも「トランスミレニオ」と呼ばれる赤い車両のバスを2つ繋げたような大型の車両が主になります。

コロンビアのバス、トランスミレニオ

ボゴタは交通量が非常に多く、朝夕は渋滞に悩まされるのが普通ですが、このトランスミレニオには専用の車線があり、それほど遅れるということはありません。

信号待ちなどは通常の車と同じなだけに、日本の電車のような正確な時間ではありませんが、時間に余裕があれば便利な交通機関です。

料金も東京都内と同じようにどこまで乗っても同じ値段なのが嬉しいですよね。

Uberは便利移動手段の料金

また、日本と違ってUberというアプリをタクシー代わりに使うことができます。

そしてその交通費がかなり安いです。

もちろんバスやトランスミレニオを使う方が安いですが、家の前から好きなところに行くことができます。

具体的な料金は日本円に換算すると近いところで200円くらい、ボゴタ市内を北から南まで、混んでいて料金が上がっている場合でも1,500円もしません。

料金は初めに提示されるため、必要以上のお金を取られることもありませんから安心して使うことができます。

コロンビアにお越しになる際は使い方を覚えておきたいアプリですね。

11. サッカーが人気

2018年のワールドカップで日本と戦ったコロンビアは、おそらく想像の通りですが、サッカーがとても人気のスポーツです。

どのくらい人気かというと、男の子は大抵みんな一度はサッカー選手に憧れます。

また街のいたるところに芝生の公園があり、常に誰かしらがサッカーをしています。

サッカーやフットサル以外のスポーツを外でしているのはあまり見かけないほどです。

習慣として毎週一度はサッカーをしているという人も多く、サッカー好きならすぐに仲良くなれます。

もちろんスタジアムもあり、サッカー観戦も大いに盛り上がります。

12. 意外なところに日本文化もある

コロンビアに移住すると日本が恋しくなることもあるでしょう。

そうなった時に行くべきところを紹介します。

まず1番初めに恋しくなるのはやはり食べ物でしょう。

地球の反対側に近いところとだけあって基本的な食べ物の味付けは大きく違います。日本食が食べたくなるのも無理はありません。

そんな時に欲しくなるのは「醤油」ですよね。

ボゴタにある海鮮系のお店には輸入品として日本の醤油が売られている店があります。

日本ではかなり有名なメーカーのもので味も本物です。

自炊を考えている方にはお勧めです。

同じお店には出汁の素やマヨネーズも売っていて、定期的に通いたくなります。

ボゴタには日本食レストランもある

でも誰もが自炊をするわけではないですよね。そういう方も安心してください。

ボゴタには日本食のレストランがいくつかあります。

ボゴタの北にあるレストランは日本人のオーナーのお店で味も本当に美味しいです。

お勧めはラーメンです。

麺は手に入りにくいらしく、若干違っているように思いますが、スープは出汁が効いていて美味しいです。

またメニューには寿司があったりと意外とバラエティが豊富です。

食べ物以外で言うと、街のあちこちで「カラオケ」を見かけます。

日本で言うところのカラオケスナックに近いところが多く、動画配信サイトの音が流れるシステムが主流です。まれに個室のカラオケもあり、大声を出すとストレス解消になりますよ。

またカラオケと並ぶ娯楽として「ボーリング」もあります。

ボーリングは日本と殆どかわりません。
靴も貸してもらえますし、ボールも選べますので日本円に換算するとむしろ安上がりですね。

他にも翻訳されているものの日本の漫画なんかも売っています。

13. 休みが多い

コロンビア人の友人が言うに「世界で一番祝日の多い国」らしいです。

確かに月曜日の休みはそこそこ頻繁に訪れます。

調べてみると年に20回以上祝日があるみたいで、みんなどこに出かけています。

さらに言うには「みんなどうして休みなのか知らない」というお気楽な人たちです。

どうやらキリスト教に関連しているらしいですが、「休みたいから休む」という意識の方が強いようです。

空港もあり、旅行好きな方にもいいかもしれませんね。

コロンビア移住生活の持つ魅力のまとめ

今回ご紹介したコロンビアの首都、ボゴタは恐らくイメージしているよりも治安が良く、水道水が飲めたりと日本人に向いている店が数多くあります。

さらに語学留学に関して言えば、アジア人は奨学生ビザと国が返済不要の奨学金を用意しているので、スペイン語学習者には狙い目と言えるでしょう。

環境も交通のアクセスも良いこの街はきっとあなたの生活に潤いを与えてくれることだと思います。

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