ボリビアのビザ6種類の特徴と申請・取得方法

日本から見て一番遠い場所、南米大陸の真ん中の国ボリビア。

あまり馴染みがない国かもしれませんが、14,000人の日系人が住むともいわれ、JICAや仕事のために移住されている日本人の方も多い国です。

リチウム資源の宝庫とも言われ外資企業が進出に名乗りを上げているため、これから日本からボリビアに移住されるという方も増えるかもしれません。

ボリビアは物価も安く、日本の1/5ほどの費用で生活できることやスローライフを楽しめることも移住地として魅力です。

そんな南米のボリビア移住のために必要なビザの手続き、ビザの申請にはどんな手続きが必要でしょうか?

今回は、ボリビアのビザ/査証・滞在許可についてご紹介します。

※ビザ情報は随時更新されますので、最新情報を取得するよう心がけてください。

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ボリビアで取得できる滞在ビザの6種類を解説

1. 観光ビザ

日本のパスポート、査証があれば90日間までボリビアに滞在することができます。

観光やボリビア移住の下見に来られる方はこの観光ビザだけの滞在で十分でしょう。

さらにボリビアに滞在したいと思えば、1年ビザもしくは2,3年滞在のビザの取得を90日間以内に始めればよいです。

bolvia-visa01

30diaと書かれていなければ90日滞在は有効です

注意点

最近ボリビアの法律が変わり、以前は観光ビザでは30日間までの滞在しかできませんでした。

30日以上滞在する場合は、30日以上の滞在のビザを取得しなければなりませんでしたが、現在は自動的に90日の観光ビザを取得できます。

ボリビア入国時にもらったスタンプに30diaと記されていなければ、90日間の滞在が認められているということです。

しかし、途上国ならではですが、2か月ほどの観光でボリビアを訪れ、ボリビアを出国する際に90日のスタンプをもらっているにも関わらず、30日以上の滞在延長手続きをしなかったと観光客が罰金を請求されるケースも生じています

現地でのビザ手続きには90日ルールは有効ですが、観光客の出国時にこの弱みに付け込みお金を取ろうとする空港の移民局の職員もいるので、もし、30日以上旅行で滞在される方は移民局で30日以上の滞在ビザの申請をした方が良いかもしれません。

職員により反応が違い、法律もコロコロ変わるボリビアならではの注意点です。

2. 就労ビザ

ボリビアでも就労ビザを取得することができます。

この時どれほどの期間、ボリビアに滞在するかを選ぶ必要があります。

4年以上の滞在を望まれるなら永住権に至る1年ビザの取得からをおすすめします。

2、3年の限定ビザを取得することもできます。

就労ビザ取得に必要な書類は以下です。

・必要書類

  1. パスポート原本
  2. パスポートのコピー
  3. 雇用契約書
  4. 健康診断の結果
  5. 国際警察無犯罪証明書
  6. 銀行口座残高証明書(2000ドル以上)
  7. 公証人による書類

3. 学生ビザ

ボリビアで学生をする方の

どの目的別ビザに関しても言えることですが、滞在希望日数によって取得するビザが変わってきます。

4年以上ボリビアに滞在されることを望まれるのなら、永住権取得に至る1年ビザの取得からをおすすめします。

学生ビザ取得に必要な書類は以下の通りです。

・必要書類

  1. パスポート原本
  2. パスポートのコピー
  3. 通学する学校側の証明書
  4. 健康診断の結果
  5. 国際警察無犯罪証明書
  6. 銀行口座残高証明書(2000ドル以上)
  7. 公証人による書類

4. ボランティアビザ

JICAなどボランティア機関に所属される方がこのビザを取得されることが多いです。

1. パスポート原本
2. パスポートのコピー
3. 所属するボランティア機関の証明書
4. 健康診断の結果
5. 国際警察無犯罪証明書
6. 銀行口座残高証明書(2000ドル以上)
7. 公証人による書類

こちらも同じでもし4年以上のボリビア滞在を望まれるのなら、永住権に至る1年ビザからの取得をおすすめします。

5. 家族ビザ

もし、すでにボリビアでの永住権を取得されている方が家族の中にいるのなら、家族ビザとして手続きを進めることもできます。

・必要書類

  1. パスポート原本
  2. パスポートのコピー
  3. 出生証明書
  4. 健康診断の結果
  5. 国際警察無犯罪証明書
  6. 銀行口座残高証明書(2000ドル以上)
  7. 公証人による書類

その永住権を持つ方との親類であることの証明として戸籍を提出することができます。

ボリビアの日本大使館、もしくは日本領事館がこの必要な手続きを助けてくれます。

6. 主婦ビザ

結婚している女性に限定されるビザですが、夫婦でボリビア滞在を望まれる方におすすめのビザです。

その他の目的ビザよりも1/5ほどの値段で取得できるビザです。

もし、夫となる男性がすでにボリビアの永住権を持っている場合、持っていなくても共にビザの取得の手続きを始める場合、夫は就労もしくはボランティアビザの取得、妻は主婦ビザの取得をすることができます。

・必要書類

  1. パスポート原本
  2. パスポートのコピー
  3. 婚姻届受理証明書
  4. 健康診断の結果
  5. 国際警察無犯罪証明書
  6. 銀行口座残高証明書(2000ドル以上)
  7. 公証人による書類

二人が夫婦であることの証明書を移民局に提出することができます。

また、銀行口座残高証明書も夫の口座を共有して手続きを行うことができます。

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ビザ取得の費用

就労、学生、ボランティアビザの取得には国に2500ボリビアーノほど、日本円で40000円ほど支払う必要がありますが、主婦ビザですと500ボリビアーノほど、8000円ほどで済みます

ですので、夫婦でボリビアの滞在ビザ取得をされる方はお得ですので、女性は主婦ビザの取得をおすすめします。

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申請書類は日本からでも用意できるがスペイン語翻訳が必要

取得するビザの種類により書類の違いはありますが、日本からでもいくつかの書類を揃えることができます。

例えば、夫婦であることを証明する婚姻届証明書や家族であることを示す戸籍謄本や、無犯罪証明書も日本で取得することができます。

しかし、この時ボリビアで日本で取得した書類を有効にする必要がありますので、これらの書類のスペイン語翻訳をつけて、公証人役場、外務省、ボリビア大使館で承認してもらう必要があります

それらの手続きには時間がかかりますので、ボリビア出発までに余裕をもって行うようにしましょう。

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身分証明書の発行

ボリビアの滞在日数を考慮して取得するビザの種類と期間を決め、必要な書類を移民局に提出したなら、あとは待つだけです。

移民局に提出して3週間ほどでパスポートに滞在ビザ証明が貼り付けられて、戻ってきます。

パスポート原本を提出する必要があるので、その時、移民局からもらえる査証手続き中のスタンプがついた紙をもらえるのでこれを携帯するようにしましょう。

これが、パスポート提出中の身分証明になります。

パスポートが帰ってきたら、申請書と共にSEGIP(セヒップ)と呼ばれる機関に赴き、身分証明書を発行してもらってビザの手続きは完了です。

もちろん、何年ビザを取得したかによって変わってきますが、1年ビザなら1年有効ですし、2,3年ビザならその期間有効です。

1年ビザを取得された方なら、期限が切れる2週間ほど前から2年ビザ更新の手続きを開始することができます。

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ボリビアのビザ取得事情(長期滞在の流れ)

ボリビアに移住・長期滞在される方の一連の流れとして、

  1. 初めに1年滞在のビザを取得
  2. 次に2年滞在のビザ
  3. そしてその次が永住権となります。

1年、2年、永住権というビザ取得のステップとなります。

他にも最近では、2年間、3年間滞在の限定ビザの取得も可能になりました。

それで、長期滞在を希望される方は

  • 永住権に至るビザ取得か
  • それとも2,3年の滞在ビザの取得か

を選ぶことになります。

ただし、注意点として気を付けたいことは、2,3年の滞在ビザの取得を選ぶならそのビザ満了に伴い、その後永住権のビザの手続きに移行することはできません

さらにボリビア滞在を望まれるなら1年ビザの取得からもう一度始めなければなりません。

ですので、3年以上の滞在を望まれるなら永住権取得に至る1年ビザの取得からをおすすめします

ボリビアでのビザの手続きで注意したいこと!

いつも行列している移民局

ボリビアはまだまだ発展途上国です。

日本の様な緻密で細やかなシステムがまだまだ確立されていません。

日本で、市役所等で何か必要な手続きがあればその場ですぐにできることも、ここボリビアではなかなかそうはいきません。

待ち時間と辛抱との戦いであることを心得ましょう

ビザの手続きを行う移民局はいつでも人でごった返していて、全然順番が回ってこないということがありますし、やっと回ってきたと思い、窓口に向かえば、この書類が足りない、この書類のコピーが足りないとまた並びなおしということはザラです。

そんなこんなであっという間に一日が過ぎてしまいます。

いつも行列のボリビア移民局

いつも行列のボリビア移民局

なので、ボリビアではそういうものだと心のゆとりを持ってビザの手続きに向かわれることをおすすめします。

また、移民局だけでなく、書類を得るために病院や警察署や公証人役場を訪れなければならない場合も同じように時間を取られることもあります。

日本とは違うという心構えが必要です。

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ボリビアのビザについてのまとめ

ボリビアはコロコロ法律が変わりますし、移民局の窓口によって必要書類が必要だったり、いらなかったりとそんなことがしょっちゅう起こります。

それでも滞在ビザに対するお金をちゃんと払えば、ボリビアの滞在ビザを取得することは可能です。

現地で辛抱が求められる作業が続くかもしれませんが、日本とは違い、そういうものだと割り切ることがこの手続きを進める秘訣かもしれません。

ボリビアのビザの情報は日本のボリビア大使館や、現地ボリビアの移民局のホームページから得られます

在日本ボリビア大使館
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

ボリビア移民局(スペイン語)
http://www.migracion.gob.bo/

素敵なボリビア滞在になることを祈っております。

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