ペルーで仕事を探す2つの方法と雇用契約を結ぶときの注意点

筆者は実際にペルーに移住した分かったこととして、意外と仕事を見つけるのは大変です。

ここでは、これからペルーで仕事をしたいと考えている方へ、ペルーで仕事を探す方法やその際の注意点、現地ではどんな職業があるかなどをご紹介します。

日本からペルーの求人を見つける方法

結婚や恋人がペルー人の場合に、ペルー移住を決断する方もいると思います。

移住前に仕事を見つけていると、現地に着いて仕事を探す必要もないので安心です。

まずは日本で、ペルーの仕事を探す方法をお伝えします。

①求人サイトで探す

私の場合は、日本に滞在していた時からペルーでの仕事を探していました。

インターネットで、「ペルー 仕事」や「ペルー 日本人 求人」と検索をしました。

しかし、なかなか求人は見つかりません・・。

毎日検索を続けていると、「ワールドポスト」という求人サイトを見つけました。

ワールドポストには世界中から日本人向けの求人が載せられるサイトで、ペルーの会社も少し前に求人を募集していることが確認できました。

それから毎日ワールドポストを確認して、ペルーの求人がないか調べました。

ある日ペルーにある旅行会社が募集していることが確認でき、すぐにメールで履歴書を送りましたが結果は不合格でした。

私は残念な結果でしたが、ワールドポストには求人が沢山あるので便利です。

ワールドポストのホームページ:https://www.worldpost.jp

②知り合いに紹介してもらう

私が日本でペルーの仕事を探すのに困っているときに、ペルーで出会った日系人の友人から「ペルーで仕事をしないか?」という連絡がありました。

一刻も早くペルーの仕事を見つけたかった私にとって、これ以上ない嬉しい連絡でした。

給料も日本円にすると少ないですが、ペルーの平均賃金と比べると3倍以上でした。

最初に紹介してもらった会社の人事部の方へ、メールで履歴書(スペイン語と日本語)などを送りました。人事部の方とのメールのやり取りは、全てスペイン語でした。

知り合いに仕事を紹介してもらうには、現地で友達を作ったりしなくてはいけません。私はペルーに旅行へ行った際に、知り合った方と連絡先を交換していたので紹介してもらえました。

あなたも将来海外で仕事をすることを検討されているなら、現地で多くの友達を作ると良いと思います。

➂ペルー在住者のコミュニティサイトで探す

ペルー掲示板というサイトがあり、仕事の募集などを行っていることがあります。

最近では募集をあまり見かけませんが、自分のスキルを書き込んでスカウトを待つことも可能です。

ペルーの求人は急に出てきて、すぐに募集人数が埋まってしまうことが難しい点です。そのため、コミュニティサイトなども随時確認する必要があります。

ペルー掲示板:https://kaigai-bbs.com/per/

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ペルー現地で仕事を探す方法

日本ではなく、ペルー現地で仕事を探すのも1つの方法です。

日本で見つけるのは難しいですが、現地だと日本で見つけることができなかった仕事を見つけることも可能です。

①街の掲示板などを確認する

ペルーの市場には大きな掲示板があり、そこには求人募集や入居者募集などが掲載されてあります。

日本人向けの仕事は少ないですが、ペルー人はこの掲示板を参考に仕事を探すこともあります。

ただし給料などが安い案件が多いので、アルバイトなどを目的の方には良いですが、会社などで働きたい人にはオススメできません。

②インターネットで探す

日本でインターネットを利用して仕事を探してなかったので、ペルーでも変わらないと思っていました。

しかし、ペルーのサイトにスペイン語で、「Japonés trabajo(日本人 仕事)」と探すと日本人を募集している会社が出てきました。

現在日本に住んでいて、ペルーで仕事を探している方はスペイン語で検索してみていただきたいです。求人も毎日更新されるので、色々な職種の仕事を探すことが可能です。

・注意点

インターネットで仕事を探す際の注意点が、給料を明確に記載していないことです。

サイト上では、おおよそいくらと記載されていて実際に面接に行くとすごく低い値段が提示されることがあります。

インターネットで一度求人を確認して、メールで詳しい給料のことや休日のことを聞くことが重要です。

日本では給料や休日のことなど聞きにくいですが、ペルーでは細かい情報まで聞かないと後で痛い目に合ってしまいます。

➂日本食レストランに直接交渉する

ペルーには日系レストランや日本食レストランが多くあり、日本語を話せる人を募集しているお店もあります。

サイトや広告に募集をかけるとお金がかかるので、募集をしていないお店がほとんどです。そのため、直接レストランに働けないか話してみるという手もあります。

私の友人は日本食レストランで働いていましたが、自分からお店のオーナーに仕事をさせてもらえないか交渉したと言っていました。

レストランだと収入がチップによって大きく差が出るので、日本食レストランに来る日本人の方は沢山チップをくれるのでおすすめだと言っていました。

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ペルーでは日本人にはどんな職種がある?

日本人がペルーで働くとすると、どんな仕事があるのか気になると思います。

紹介する仕事以外にも沢山ありますが、特に日本人が就職しやすい仕事についてお伝えします。

➀ツアーオペレーター

ペルーにはマチュピチュやナスカの地上絵があり、日本から多くの観光客が訪れます。日本人観光客向けのツアー会社も沢山あるので、ツアーオペレーターの求人募集も出されることが多いです。

ツアーオペレーターの平均月給は、3,000ソーレス(約10万円)です。ペルーの平均月給の約3倍なので、ペルーで住むなら十分な給料です。

ツアーオペレーターの仕事は応募する人が多いので、内定を取るのが簡単ではありません。日本で旅行関係の仕事など経験がある方は有利なので、是非応募してみてください。

➁コールセンター

ペルーで日本人向けの仕事を探していると、コールセンターの仕事が多く見つかります。コールセンターでは、スペイン語ではなく日本語を使うので日本語を流暢に話す人が必要です。

コールセンターの給料はツアーオペレーターとあまり変わりなく、平均して3,000ソーレス(約10万円)でした。ツアーオペレーターのようにアクティブな仕事ではないので、好みが分かれる職種だと思います。

ペルーで日本語を話せる人は多いですが、流暢に話せる人が少ないので日本人の方は内定を取りやすいです。

➂日本食レストラン

日本食レストランでは、寿司を握れる方や日本語を話せる方を募集しています。スペイン語も必要な場合がありますが、言語に自信のない方は働きやすいと思います。

レストランによっては、「まかない」付きの場所もあるのが特徴です。食費を節約できるので、まかない付きというのは魅了的です。

ペルーの就労ビザ取得について

ペルーで就労ビザを取得する際に、書類を会社が弁護士を交えて作成してくれ最終的に外務省でアポスティーユ(公文書に対する外務省の証明書)を取得します。

その後は、ペルーに書類を送って許可が得られれば、現地での手続きを行って完了です。

現地の手続きは難しくはありませんが、期間が約1カ月から2カ月かかるので早めに行った方が良いです。

しかし、実際にペルーで仕事を探している際に、就労資格として必要なものが在留資格を持っているかということです。

実際に就労ビザを発行してくれる会社は少なく、在留資格がなければ面接もできないということもあります。

結婚相手がペルー人の場合に就労資格を得る方法

私は実際に就労ビザなど持っていなく、「カルネ・デ・エクストランヘリア」という在留資格を取得しました。

「カルネ・デ・エクストランヘリア」は、在留カードのような在留証明書です。

申請してから取得するまでに、約3カ月かかり取得するまで仕事も開始できませんでした。

ペルーで在留カードを取得しようとしている外国人が多いので、取得までに長い時間かかるようです。

雇用契約を結ぶ際の注意点

雇用契約を結ぶ際に契約書にサインをしますが、サインをする前に注意すべき点があります。

ペルー人は優しいですが、ずる賢い人も沢山います。契約書をしっかりと呼んでおかないと、後から痛い目に遭ってしまいます。

契約期間や給料のことなど、詳しくサインする前に聞いておく必要があります。

日本人が注意しなくてはいけないのが、スペイン語で記載してあるのでしっかりと読まずにサインをしてしまうということです。

私の場合は契約する際に、家族の1人に付き添ってもらうことで詳しく記載してあることを確認することができました。

言語に不安がある方は、契約する際に会社に相談してこのような対策をしても良いと思います。

ペルーと日本の労働環境の違い

・上司に意見すること

ペルーの会社で働く中で、日本の労働環境との違いを痛感することがあります。

ペルーでは上司にも友達のように話をして、意見があれば上司にも必ず伝えます。

社長が発する言葉に対しても、それが間違っていると思うと反論します。日本では言いたいことがあっても、伝えられない人が多いので驚きました。

・副業OK

日本では副業ができない会社が多いですが、ペルーの会社は基本的に副業が認められています。

そのため、休日は副業として他の仕事をしている人が非常に多いです。

・競争率は高い

雇用形態は日本とあまり変わりませんが、正社員で働くのは日本と比べて難しいです。

大学を卒業してもペルーでは良い企業で務めるのが難しく、競争率がとても高いのが現状です。契約社員やアルバイトとして働いている人が多いので、保険など持っていない人が多いことにビックリしました。

・プライベートと仕事は別

一方で、私がペルーの働き方で好きなことは、会社から出たら仕事のことを忘れて良いということです。

実際に上司に言われたことですが、「会社から出たら仕事のことは考えるな」と言われたことがあります。

日本では上司とお酒を飲みに行っても、仕事の話ということがほとんどでした。

ペルーでは仕事とプライベートを上手く分けていることで、仕事に対してのストレスを増やさない工夫がされていると感じました。

ペルーで仕事をする方法まとめ

今回はペルーで仕事を探す方法や、就労資格を得る方法についてご紹介しました。

ペルーには日系企業やレストランがあるので、日本から移住しても仕事を見つけやすいと思います。

現地で仕事をしようか検討されている方は、参考にしてみてください。

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