クロアチア留学・3つの大きな魅力と費用内訳。学費免除システムもあり

クロアチアは過去をさかのぼると、とても複雑な歴史を持った国のひとつです。

ですが、2013年にEU加盟国のひとつになってからは、経済、文化、人々の生活など、様々なものが急成長してきました。

1995年までの続いた紛争が終わってからはクロアチアの教育場面も大きく変わり、EU加盟国になってからは公立、私立の大学も含め、授業が英語で行われているところも少なくはありません。

公用語はクロアチア語ですが、平均で年齢40歳代未満のクロアチア国民は90%の確率で英語を話します。

クロアチアの大学費用、語学学校費用も、他のEUの国と比べると安さは断トツに割安です。

そのため他のEUの国から、クロアチアを留学先として選んで来ている外国人も増えてきているのが現実です。

ここでは、クロアチア留学するメリット、また大学・語学学校についてのおおよその費用を紹介してみたいと思います。

クロアチア留学時の学校の種類とシステム

クロアチアの学校は基本、大学、大学院、大学付属の語学学校、私立の語学学校などがあります。

公立の大学では、法学、経済、医学、技術、建築、アート、造船、、、、などなど、様々な分野のクラスがあります。

ちなみに、現在クロアチアの公立高校、大学などでは留学生などに向けた短期留学システムなどはありません。(2020年4月時点)

そのため大学であれば、基本は3年制、その後大学院が2年制というシステムが一般的です。

語学学校ではレベル分けされ、ワンセメスター(一学期)約3ヶ月前後となります。

そのため、留学が90日以内で終了するスケジュールであればビザ申請しなくてもクロアチアには滞在可能です。

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クロアチア語学留学は学費が安い!

まずはじめにクロアチア語は隣国、ボスニア、セルビア、モンテネグロでも共通の言語のため、クロアチア語が話せれば、この隣国の国々でも話せることがメリットかもしれません。

また多少変化はありますが、スロベニア、スロバキア、マケドニアでも近い言語ということもあり、クロアチア語を習得すれば、これらの国でもコミュニケーション可能です。

そして、最大の魅力は学費が安いということです。

公立大学付属の語学学校でもワンセメスター(一学期)約3ヶ月前後で1800kn(約28,000円程)となります。

私立の場合は、数人のクラスであれば、費用は1800kn〜2400kn 程が平均です。

クラスはどの学校でも同じレベル分けされ、A1,→ B1,→ C1,→ A2,→ B2,→ C2, と6つのクラスに分かれています。

短期語学留学の費用はいくら必要?

それでは実際いくらあればクロアチアに語学留学できるのか、簡単な例にして見ていきましょう。

・ワンセメスター(一学期)90日以内/ビザ申請なし

項目 費用
学費 3万円〜5万円
滞在費・家賃(3ヶ月程度) 12万円〜30万円
生活費 9万円〜25万円
留学保険費用(日本から) 3万円〜9万円
合計 27万円〜69万円

※上記の表はあくまでも参考例です。

では、それぞれの項目について補足解説していきます。

学費

公立・私立共に学費費用は大幅な差はなく、ワンセメスター(一学期)約3ヶ月間で、費用は多めに見積もっても3万円〜5万円で収まります。

また、その学校、クラスによって授業日数、授業時間は異なります。

ですが一般的にはひとつのレベルを終了(ワンセメスターを終了)するには3ヶ月以内に終了するのが基本となっています。

初級から上級まで全てのクロアチア語を習得するとなると平均12,000kn(19万円程度)必要ということになります。

その際はビザの申請も必須となります。

※ 私立の場合は個人レッスンタイプなどもあり、その際は費用も大幅に変化します。

個人レッスンの場合→1時間 100kn(1,500円程)が平均費用です。

滞在費・家賃

平均的な家賃90日分(3ヶ月分)は約12万円〜30万円です。

大学付属の語学学校の進学のみでは寮には滞在できません。

そのため、語学留学するには一般的にアパートを家賃契約するのが一般的です。

生活費

クロアチアのスーパーなどで購入する食材は日本と比べると割安なので、もし自炊等を続ければ、費用は記載した3ヶ月分9万円〜より安く収めることは可能かもしれません。

留学保険費用

比較的治安の良いクロアチアですがいつどこで事故にあったりするのかは分かりません。

そのため、短期留学の際は日本から海外留学保険など加入しておくことをオススメします。

関連記事:クロアチアのリアルな治安を現地在住者が明かす。注意エリアと安全対策

短期語学留学でかかる費用合計

トータルでかかる費用はピンキリですが、最低でも30万から、多く見積もっても70万円はあれば、とっても裕福な生活ができると思います。

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クロアチアの大学・大学院に留学する場合

クロアチアの語学留学もそうでしたが、大学や大学院においても、とにかく学費が他の国と比べてクロアチアは安いということです。

そして、外国人からの私達からしても、とても気軽に行けるということです。

他の国ではよくTOEFLや現地語のテストを何点以上取らないと入学が認められないなど、ややハードルが高いですが、クロアチアは比較的そういった条件付きの大学等が逆に少ないです。

ですが、各大学、各分野で条件は変わってくるのでその志望校の分野に確認が必要です。

大学(3年制)・大学院(2年制)も大きい公立大学から私立大学まで様々ありますが、 一般的なクロアチア公立大学の費用は1年間8000kn(12万円程)です。

主なそれらのクロアチア公立大学は以下になります。

実際のザクレブ公立大学、経済学部

実際のザクレブ公立大学、経済学部

また大学での授業は基本は英語かクロアチア語で行われれるのか一番気になる部分であると思います。

各大学、分野にて特に条件が無い場合は、その時のクラスの他の生徒の多数決で英語か、クロアチア語か決まります。

すごくアバウトな感じですが、、、

もしも数名、英語での授業を反対の人がいれば、他の時間帯で英語での授業を設けてもらう形となっています。

大学・大学院の費用がさらに安くなる場合もある!

上記に記載した各公立大学では年間8,000knですが、実は更に費用が安くなる場合もあります。

一般的に大学、大学院では共に1年間、二学期が基本です。

その学期を終了する際のテストで80%の確率でテストに合格できたら次の年間8,000knは免除されます。

これは公立の大学に限りますが、もし、いい成績を毎年とっていれば最初の1年間の学費の出費だけで済むかもしれません。

大学・大学院の入学手続きの方法

それでは実際に大学等に入学する際の手続き方法を簡単にご紹介します。

(1)各大学の情報収集

下記のウェブサイトから外国人向けに各大学、大学院等の入学資格、費用、期間、入学の際の必要事項詳細が観覧できるようになっています。

ですが、念のため、各分野や学校により入学試験等の有無、レベル等なども条件が変更される場合もあるので、各学校に直接確認してから手続きを始める事をおすすめします。

Study in Croatia:http://www.studyincroatia.hr/

(2)希望する学校等が決まったら次のウェブサイトから入学届けを提出

(公立学校の場合は全てこのウェブサイトを通して入学申請をします。ですが私立は含まれないため、私立希望の場合は各自で方法を確認する事が必要です。) :https://www.postani-student.hr/Ucilista/Default.aspx

申請についての問い合わせ先 :Email : [email protected]

電話番号 : +385 1 6274 844 (月〜金 8AM – 4PM )

(3)申請完了後

申請が完了したら各学校より必要事項や、テストの有無、レベル等などの詳細の連絡が来ます。

その後、入学資格が満たされているか、または条件試験に合格後、入学が許可された後に費用の支払い、という流れになっています。

大学・大学院における留学費用をみてみよう

滞在費・家賃

公立の大学等では寮もあり、その費用もとてつもなく割安です。

2020年の時点では私立の大学には寮がはどこにもありません。

ですが公立大学の寮はどこも同じ家賃で1ヶ月間、300kn(約5千円程)で滞在できます。

そしてどこの寮もとっても綺麗で、清潔さが保たれている寮です。

生活費

留学中、生活費にお金がかかるのが現実です。

ですがクロアチアで学生ビザ(一時滞在許可)を取得した場合、週に15時間までの労働なら認められています。

フルタイムで大学に通っている場合は、自分にあった時間の仕事さがし等など中々難しいのが現状だと思います。

ですが、そんな学生の仕事探しをサポートする “ Student Seruvis” というものがクロアチアにはあります。

簡単に言うと学生のための職安の様なもので、自分の希望に沿った職探しなどを一緒に手伝って見つけてくれる、といったシステムです。

大学・大学院の留学保険費用

長期の留学の場合は学生ビザ(一時滞在許可)を申請します。

その際、この学生ビザに限り、ビザ申請の際の必須項目の健康保険加入は免除されます。

これは公立・私立も同様ですが、フルタイムの学生に限ります。そのため、もしも何か医療にかかったとしても医療費は免除されます。

クロアチア留学3つの魅力・メリットをまとめると

長所を以下にまとめると…

  • 費用が安い
  • 学生ビザでも僅かな労働は可能
  • 長期留学の場合は医療にかかっても免除される

特にザグレブの場合は外国人留学生も他の地域と比べると多いので、クロアチア語未習得でも最初は英語だけでも比較的馴染みやすい環境があると思います。

クロアチアは留学先の穴場かもしれません

現在のクロアチアの教育面では日本では考えられない様な手厚いサポートがあります。

驚くことは、これはクロアチア国民に限らず、もしくはEU国民でもなくても、第三国の私達日本人でも、このサポートを受けることができます。

今後、このような魅力、条件等でクロアチアは留学の穴場となってきてるのかもしれません。

世界の有名大学を出るのとは違いますが、勉強に集中できる環境が揃っているのは確かです。

実際に、クロアチアにアメリカから小さい子供連れで移住してきてる家族や、他のEU圏内から移住してきてる人達も、この為にクロアチアに来た、という人達に筆者も数回出会いました。

それほどクロアチアは教育の場では格段に最先端を行っていると言っていいと思います。

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