シドニー移住生活・6つの魅力。現地在住者が明かします

シドニー移住の魅力

シドニーといえば、世界遺産のオペラハウスとハーバーブリッジを背景に、ブリティッシュ調の建物や、サーキュラーキーから行きかうフェリーなどはとても美しく、良く雑誌やテレビでとりあげられています。

シドニーでのライフスタイルはとても魅力的です。

ここではシドニー在住者より、シドニー移住の魅力を6つお届けします。

1.大自然を満喫できる

オーストラリアの面積は約770万平方キロメートルで日本の面積は約38万平方キロメートル、日本の面積の約20倍もの広大な国です。

オーストラリア統計局、ABS(Australian Bureau of Statistics) によると、オーストラリアの人口は2019年時点で約2500万人です。

住んでいるのはほとんとが沿岸地帯で、内陸にはまだ手付かずの自然が残っています。

その中でもシドニーは都会ですが海と山に恵まれ、一年中サーフィン、ダイビング、カヤック、ビーチ沿いをウォーキング、ブッシュウォーキング、キャンプなどが楽しめます。

シドニーの海を満喫

海ではサーフィンをしている最中にイルカが現れ、数頭のイルカが一緒にジャンプをしながらサーフィンをするという、素敵なハプニングもあったりします。

またオーストラリアの6月から10月の間は南極から北上してくるくじらを発見するチャンスもあります。

シドニーのビーチではロックプールといって、海に岩の囲いがあり、その中で安全に泳ぐことができるところがあり有名なところでは

  • ボンダイ
  • マンリー
  • クージー

にあります。

また日の出は海から昇るので、日の出前にビーチに行き、サンライズを見ながらウォーキングがとてもロマンティックでおすすめです。

公園でのアクティビティとBBQ

ナショナルパークではブッシュウォーキングをしていると、オーストラリアのブッシュフラワーを見つけたり、ワラビーという小さいカンガルや、はりもぐらに出会ったり他にはブルータングという、大きいトカゲに遭遇することもあります。

シドニー多くの公園やビーチには備え付けのBBQコンロが無料で開放されてあり、ボタンを押すと数秒で鉄板が熱くなり、手軽に調理することができます。

肉や野菜やシーフードを持参し、クーラーボックスの冷えたドリンクを飲みながらゆっくり調理するのがオージー流です。

関連記事:オーストラリアのバーベキューBBQ文化。誘うとき、誘われたときの基本知識

公園には必ず日よけのシェードがあるので、小さい子供も安心して楽しめます。

週末には簡単な料理を持参し、ビーチでピクニックを楽しむ家族連れの姿を目にします。

高いお金をかけなくてもぜいたくな自然と触れ合うことが、シドニーにの魅力のひとつです。

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2.働きすぎないオージー

大手のスーパーマーケットColesやWoolworthsやそのグループ会社を除き、たいていの店は5時くらいで閉まります。

カフェなどは朝6時くらいからオープンし、遅くても3時には閉まっています。

ただ木曜日だけはレイトナイトといって、店が遅くまでオープンしにぎわいます。

仕事を終えてなのか、仕事の途中なのか、スーツ姿のサラリーマンがウェットスーツに着替え、まだランチタイムくらいにサーフィンをしに海に入ってく人を見かけます。

労働時間はきっちり定められ、残業をすると会社は上乗せして支払い、土曜、日曜、祝日に働くと、2倍、3倍の賃金を払わなくてはいけません。

働くときはきっちり働き、休むときはきっちり休む。

オーストラリア人のライフスタイルは「とにかくよく遊ぶ」、シドニーに住むと自然とそんな生活が身につきます。

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3. シドニーは求人がたくさん!仕事を得るのに困らない

海外で仕事を探すとなると、英語に自信がなかったりして履歴書の書き方や面接など簡単にいかないこともあるかもしれません。

シドニーでは度胸とやる気さえあれば仕事はたくさんあります。

関連記事:オーストラリアで働こう!実体験から学ぶ賢い仕事の探し方

シドニーに着いてから探すのではなく、前もって日本から応募しておくのも一つの手です。

シドニーで日本語での仕事が探せるサイト:

シェフ、調理師、キッチンハンド、バリスタ、ウエイトレス、ウエイター、美容師、車の整備師、日本語の教師、トリマー、Webデザイナー等、

色々な職種が毎日更新されています。日本語環境の職場もあれば、英語が活かせる仕事もあり、日本を発つ前にどんな職種の需要があるのか下調べしておくといいです。

このチアーズと日豪プレスはWebサイトだけではなく生活情報誌であり、日本食レストランなどに無料で置いてあり自由に持ち帰れ、最新の情報をえることができます。

せっかくシドニーで生活するのだから、100%英語環境の職場で働きたいという場合、シドニーは色々な国籍の人が住んでいて、英語の環境であっても、英語を母国語としない国の人と働くことはよくあります。

これも多民族国家であるオーストラリアでこそ体験できることです。

シドニーのローカルで働きたい場合の求人情報:

こちらも大きな求人サイトで、働きたい職種、場所をキーワードにいれると希望の仕事が見つかります。オンラインで応募することが可能なので、英文の履歴書とカバーレターが必要になってきます。

関連記事:オーストラリアで仕事探し。履歴書の書き方から面接の心得まで詳しく紹介

あとよくあるのが、履歴書を直接気に入ったお店にもっていき、飛び込みで応募し採用に至るケース。

行動力と度胸が、気さくでおおらかなオーストラリア人のオーナーに気に入られるというのはよく耳にします。

4. カフェ文化が盛ん

シドニーにはオシャレなカフェがたくさんあり、早朝からパソコンをもちこんで仕事をする人、友達とブランチをしに来る人、ヨガ帰りにコーヒーをお持ち帰りする人など、オーストラリアのカフェ文化はとても発達しています。

関連記事:オーストラリア独自のカフェ文化。注文方法やおすすめチェーン店も紹介

オーストラリアのコーヒーの種類はたくさんあります。

ショートブラック、ロングブラック、マキアート、フラットホワイト、ラテ、カプチーノ、モカ、など、その日の気分に合わせてオーダーするのも楽しみのひとつです。

ミルクがだめな人は、ソイミルクやアーモンドミルク、オーツミルク、ライスミルクなど豊富なオプションがあります。

すべてのコーヒーの基本となるのはイタリアのエスプレッソコーヒーで、レベルの高さは世界的に見てもとても高いです。

コーヒーはレギュラーサイズかラージサイズが選べ、値段もレギュラーサイズで1杯$3.50 ~(約250円) で飲めます。

だいたいのカフェで、バリスタがきれいなラテアートをしてくれ感動させてくれます。

葉っぱの模様やハートの模様がコーヒーにきれいに描かれている、それだけで幸せな気持ちになります。

5.車がなくてもどこでも行ける

みしらぬ土地では慣れるまで交通手段をどうやってつかえばいいか迷うところです。

オーストラリアは車社会です。

しかし車がなくてもどこへでも行けてしま便利な交通手段のオプションがあります。

最近では便利になって携帯などにアプリを入れておくと行き先と到着時間を入れるだけで最適なルートを教えてくれます。

シドニーの交通手段は主に電車とバスとフェリー、またタクシーにUberを使う人もいます。

バスはだいたい24時間運行しているので、交通手段がなくて帰れないという心配はまったくなく、広い範囲で走っているのでとても便利です。

昔はのんびりしたシドニーの時刻表はあってないものとよく言われ、たいがい時間通りにきませんでしたが、今はシステム化され時間通りにきっちりきます。

シドニーの治安はよく、電車、バスも安心して乗れます。

関連記事:シドニー治安情報。実は海も危険?注意したい地域と安全対策

治安がいいと言っても、日本と同じで自分の身は自分で守ることが大切です。

遅い時間に乗る場合は、人が乗ってる車両を見つけて乗るなど気をつけましょう。

オパール カード(Opal card)が便利!

電車、バス、フェリーと共通してOpal Card というカードを購入し、そこにあらかじめいくらかチャージしておいて、ゲートに入るときにタップするだけという簡単なシステムで、小銭を用意しなくてすみます。

シドニーの日曜日はとてもお得に乗れて、電車、バス、フェリーでシドニーのどこに何回乗ってもたった$2.70 で乗れます。

この値段で郊外、たとえばブルーマウンテンのスリーシスターズを見に行ったり、セントラルコーストやウーロンゴンのビーチなどにショートトリップができるので、積極的に利用したいものです。

6.シドニーは年中何かしらイベントがある。イベント一覧表

シドニーは一年を通して友達同士でも、ご家族でも盛り上がれるさまざまなイベントがあります。

イベント名 内容
Mardi Gras(マルディ・グラ) 世界でも最大規模のレズビアン、ゲイ、バイセクシュアルの祭典でストリートは虹色に染まり、さまざまなコスチュームを着た参加者パレードをします。
Taste of sydney(テイスト・オブ・シドニー) センテニアル・パークランズで開催されるフードイベントですが、食べ物だけでなくライブ音楽、エンターテーメントもあるので家族そろって楽しめます。
Vivid sydney(ビビッドシドニー) 光と音楽とアートの祭典でオペラハウスやハーバーブリッジなどが色鮮やかにライトアップされます。
City 2 Surf(シティ・トゥ・サーフ) シドニーの中心地からボンダイビーチまでのファンランイベント。シドニーの景色を楽しみながら走るのもよし、歩くのもよしの家族で参加できるイベントです。
Manly Jaz Festival(マンリージャズフェスティバル) オーストラリア最大のジャズフェスティバルで、国内外から本格的なジャズのアーティストが出演します。マンリービーチを散歩してジャズを見ることができるぜいたくなイベントです。
World Food Market(ワールドフードマーケット) 世界各国の料理が集まり、会場でライブ音楽を楽しみながら好きな料理を堪能できます。
Sydney Festival(シドニーフェスティバル) 音楽やダンス、サーカスや舞台公演など豊富な芸術イベントがシドニーのシティからパラマタまで開催されます。
New Years Eve(ニューイヤーズイブ) 年越しを祝うシドニーの一大イベントです。カウントダウンとともに、シドニー湾から花火があがります。真夏のカウントダウンを楽しみませんか?

かかさずチェックしてお出かけの予定を立てましょう。

シドニー移住の魅力まとめ

以上、シドニーの魅力を現地在住者の視点から、お伝えしました!

大自然の中で、のびのびと生活したいと思いませんか?

シドニーは都会と自然がちょうどよく調和されていて、生活するのにとてもよい環境です。

少しでもシドニーの魅力がみなさんにお届けできたなら幸いです。

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