アメリカに留学や滞在したら、現地の友達をいかに作るか。
これは現地生活を充実をさせるためには重要なことの1つです。
ここでは、アメリカ・ニューヨークに留学している男性から、日本にいた時と同じようにアメリカでも友達作りは容易にできるのかなど、アメリカでの友人の作り方やナンパ事情も踏まえて、解説してもらいました。
女性の方は、トラブルを避けるためにも事前に知っておくべき知識もご紹介します。
日本で新しい友達を作るのって難しい?
目的にもよって少し入り方が変わるので、あくまでも新しい友達を作るということを前提にして紹介していきたいと思います。
「男性の皆さん、日本でナンパする時ってどうしていますか?」
容姿に自信ないからなぁ・・、こんな理由で諦めている方にここで朗報です。諦める必要なんてないです。
「友達になる時って、顔で相手選びますか?」
選ばないですよね。
この人面白い、この人のこともう少し知りたい、気があう。
こう思われるように話しかけてリードするだけです。相手のタイプによって言い回しを変えるだけ。
HOW TO紹介ではないので具体的な話しかけ方などは、ここではスキップしますね(笑)
結論、同じ言葉を話す同士なので難しくないですね。
アメリカで現地の友達を作るのは簡単なのか?
結論から述べましょう。
アメリカで友達になるくらいなら日本より断然簡単です。
知らない人が話しかけてくると、日本だと身構えちゃいますよね。
他人から知り合いになるには少なからず壁がある日本人に対して、他人から知り合いになるのに壁がないアメリカ人(外国人)。
もう少し言うと、こちらから話しかける必要はあまりないです。
日本で少し奇抜・お洒落な人がいた時って話しかけますか?基本的には話しかけないですよね。
でも、友達が変わった格好してきたら?会った時に反応しますよね。
それと同じで皆、気さくに話しかけてきます。
下心のありそうな、いやらしさなどまったくありません。
アメリカで友達を作った実例とナンパ事情
筆者の経験・受け身バージョン
僕の方から話しかけてないのに友達になった例を幾つか紹介します。
・クラブにて
チケットを持って並んでいた時です。
隣の列の人が話しかけてきました。
「お前チケット持ってるのか?」それでYESと回答してから、よくクラブ行くの?オススメある?といった感じで仲良くなり一緒にその日は楽しみました。
また、クラブの外に出て大通りの真ん中で写真を撮っていたら、「お前危ないぞ」と言ってきた黒人と仲良くなりました。
話していたらパパラッチの人で、かなりレアそうな写真を見せてもらえました(Hollywoodでの話しです)。
もう3年前のことですが未だに連絡取り合っています。
・バーにて
ただのH&Mのハットを被っていただけなんです。
なのに、その日に「そのハット好きだわ」とか「とても似合っているね」と話しかけられ、そこから世間話をし、何人かと仲良くなりました。
友達が赤いジャケットを着て少し目立っていたら、「お前が目印だよ」「眩しい」と話しかけられて、「ジャケットじゃなくて俺が輝いてんだ」と滑りそうなことを言って大ウケされていました(笑)。
筆者の経験・積極的バージョン
・カフェにて
カフェで注文するために並んでいたら、前の前の人がとても美味しそうなドリンクを受け取っていました。
何だかすごく気になったので、それはなに?と聞いて解決。その後、たまたま隣の席になって仲良くなりました。
・バーにて
乾杯して皆で楽しみたい、そんなタイプな筆者。
ショットを持っている人がいたらとりあえず乾杯します。
男女なんて関係ないです。
友達を作るならこちらから選り好みで選ぶよりも、きっかけをもらった方が簡単です。
例えば隣の席、トイレを待つために前で並んでいる人、同じドリンクを持っている人などといった、自分で用意する必要のない共通点から友達になればいいんです。
そんなこと言ったって方には・・・DON’T BE SHYの一言に限りますね。
外見の話は基本的にご法度
アジア人にはない鼻の高さや、目の色、背の高さなど、日本人の私たちからすれば憧れる容姿をもつ外国人ですが、基本的に容姿を褒めることはご法度です。
可愛いね・綺麗だね・かっこいいねといった抽象的な褒め言葉は問題ないです。
例えば、アジア人は顔が平たいですよね。
テルマエロマエでは、日本人に対し、平たい顔族という名称をつけられているくらいです。
これ、製作がアメリカとか海外だったら大問題になってますよね。
もし、外国人に「顔が平たくて羨ましいとか、目が細くてかっこいいね・可愛いね」って言われたら嬉しいですか?嬉しくないと思います。
私たちが理想としている鼻の高さや堀の深さも、彼らからするとコンプレックスの1つになっていることもあり得るわけです。
現に、仲の良い女友達が自分の鼻を触りながら、もう少し鼻が小さければなぁと呟いていました。
日本人からすれば皮肉でしかないですけど、そういった悩みもあるそうなんです。
基本的には、具体的な外見を褒めるような入り方は避けた方が無難だと思います。
在日外国人に仲良しが数人いますが、彼女らが口を揃えて言うことは、「中身を褒めてくれない。」「容姿の話ばかりしてくる」といったことを不満に思っているようです。
特に、同性同士の女性がこの問題が多いと思います。鼻高いのが羨ましい・目が青くて綺麗といったことを連呼している方が多いのではないでしょうか。
アメリカで日本人男性ってモテるの?
悲しい事実ですが、アジア人は同じ土俵にすら立ってないです。。
※筆者の個人的見解です
俺日本でモテモテだからアメリカ行ってもモテモテでしょ!って考えは捨ててください。
むしろ、日本でモテる今流行りの系統は全くモテないです。
これ、悲しいですが事実です。
外見で同じ土俵に上がれそうな日本人の特徴は、背が高い・筋肉質・短髪の方です。
ただ、日本人が好きなタイプの女性は、人にもよりますがこのタイプはあまり好みません。
ネオホスト系が好きなタイプが多いです(あくまで傾向です)。
・外国人にチヤホヤされたい
・相手にしてもらいたい
という願望が強い方は渋谷を強くお勧めします。
ただ、そのノリでアメリカに飛ぶと筆者みたいに痛い目に合うと思います。え、こんなにも違うのってなります。
やっぱそうなんだ・・・諦めるしかないのか・・。と思った方にこれまた朗報です。諦めなくて大丈夫です。
例えばニューヨークでの話ですが、マンハッタンで観光客と仲良くなれるケースは割と高いです。
また、現地の人と仲良くなりたいという方は敢えてマンハッタンは外してみてください。
ウィリアムスバーグやブッシュウィックなどでは、アンダーグラウンドなパーティが多いです。
そこでは奇抜な人やファッションの最先端の人たちがたくさんおり、アジア人もそこそこモテます。
特に日本人はオシャレというイメージを持つ人が多く、アメリカ人の方からよく話しかけてきます。
アメリカで日本人女性ってモテるの?
結論から述べるとそこそこモテます。
どんなタイプの女性がモテるのでしょうか?
KAWAIIって言葉を知っている人が多いです。
つまり、KAWAII女の子がモテます。
背が小さく、黒髪の清楚系がモテると思います。
※筆者の個人的見解です
実際、黒髪かきあげ・濃いめの眉毛の日本人がモテてるのかは分かりませんが、高確率で外国人の彼氏がいるので、恐らくそのタイプの女性もモテます。
アメリカで女性はモテるのでそこまで悩む必要はないのですが、知っておいてほしいことがいくつかあります。
日本女性は抑えよう。現地でのトラブルを避けるための基礎知識
日本人女性のイメージ
悲しい事実ですが、日本人女性は軽いと捉えている男性が多いです。
しっかりと目的を持って留学している方達には迷惑なステレオタイプですが、そう思っている男性が多いので注意してください。
下心丸出しで話しかけてくる男性は単独行動が割と多いです。
もちろん、全員が全員ではないので、話しながら見極める必要があります。
ドラッグの混入
これは日本のクラブやバーでも注意するべき点ですが、日本よりもドラッグは普及しています。
自分のために服用するのは勝手なのでいいですが、ドラッグを女性のお酒に混ぜたりする人もいます。
ドリンクをおごってもらう場合は、当たり前ですがバーテンダーから直接ドリンクを受け取ってください。
また、ローカルなバーでその男性が行きつけの場合、バーテンダーを買収している可能性もありますので注意してください。
アメリカで友達を作るための小さなアドバイス
友達を作る前にまず、日本人のステレオタイプを学びます。
日本人は「謙虚・静か・お辞儀・真面目」そんなステレオタイプを持たれています。
また、アジア人に話しかけられたことはあるか?アジア人とデートしたことがあるか?というインタビューに対し、ほとんどの方がないと答えています。(asian bossより)
中には、アジア人は違う人種と関わろうとしないと答えた人もいたくらいです。
僕はこの事実を知って大チャンスだと思いました。だって、これの反対のことすればいいだけですもの。
結果、日本でのナンパと同じ答えになってしまいますが、面白いと思われたら勝ちです。
人種が違っても中身はみんな同じ人間です。
シンプルに友達になりたい、もっと話したい、そんな心さえあればアメリカで友達を作るには日本より数倍簡単ですよ。
ぜひ、一つの参考情報としてご活用ください。