ギリシャ・パロス島の魅力。アジア人に知られない穴場スポットとは

パロス島の魅力

ギリシャのエーゲ海といえば、サントリーニ島ミコノス島が有名ですよね。

この2つの島の間の辺りに位置するパロス島

アジア人にはあまり知られていないですが、美しいビーチも沢山あり、ヨーロッパ人にとっては有名なリゾート島なんです。

どこに行ってもアジア人観光客ばかりで雰囲気が楽しめない…という方におすすめの島です。

そんな知られざるパロス島の魅力をご紹介します。

パロス島とは?

白い街並みとディープブルーの美しい南エーゲ海のキクラデス諸島の中央辺りに位置し、アテネからは約40分のフライト

船の便も沢山あり、ミコノス島やサントリーニ島など、気軽に行ける島は5つ以上!

  • ミコノスまでは1時間前後
  • サントリーニまでは2時間程

毎日2便〜5便(シーズンによって異なります)船がでています。

また、昔良質な大理石が発掘されていた場所としても知られており、かの有名なミロのビーナスに使われている大理石もパロス産なんです!

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パロス島は物価の安くて治安がいい

アテネの安い地区よりは高くなりますが、長期滞在なら生活費3万円程でそこそこいい生活をすることも

ホテルの値段も有名観光地のほぼ半額!

治安も良く、家も車も開けっ放しの人多数。ヒッチハイクしてもすぐに乗せてもらえます。

観光客にも優しい人が多いので、安心して過ごせる島です。

参考価格

  • ベーカリーのパン €1.50〜€2.0
  • スブラキピタ(ケバブに似たファーストフード) €2.50
  • タベルナ(食堂)一品 €5.00〜
  • レストラン 一品 €7.00〜
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美しい尽くし!のパロス島

・美しい港街、ナウサ

パロスの中でも特に有名な港街ナウサ。

ヨーロッパのスター達も沢山訪れています。

・美しい海

青い海とボートが並ぶ小さな可愛い港。

海ぎりぎりまでオープン席を置いているレストランやカフェもあるので、海を近くに感じながら寛げます。

コーヒーは2ユーロ(約260円)からとお手頃です。

美味しいスブラキ店やベーカリーもあるので、テイクアウトをして防壁に座って食べるのもおすすめです。

・街中を散策

島独特の細い道が入り組んだ街並み。

ハンドメイドのアクセサリーやお土産を作っている店も沢山あり、ショッピングも楽しめます。海沿いにはホームメイドのアイスクリームショップもあり。

また、街の池にはダック達が周辺をよちよちと列をなして歩く姿はとても可愛いです。

・絶景ポイントも!

ナウサの絶景ポイントといえば、街の端にあるベネチアングラス要塞跡。

15世紀につくられたといわれています。

中に入ることができます。要塞を越えて岩を登っていくと、どこまでも続く青い海、反対側には白い街並み。晴れた日のここからの景色は絶景です・

・最高に美しいナウサの夜

夜のナウサは、店の灯りが港を囲みとてもロマンティックな街に。

バーやクラブもあり、通りによっては賑やか。海沿いは落ち着いた雰囲気でまったり過ごすことができます。

・可愛い教会が沢山!

至る所に青い屋根白い壁の可愛い教会が。中の装飾も美しく、教会によっては見学可能です。

パロス島で一番有名なのがビザンチン様式でつくられたパナイアエカトダピリアーニ大聖堂。

施設内には99個窓と扉があり、100個目が見つかったときコンスタンチノープルがギリシャに戻ってくるという伝説があります。

・美しい自然

街から少し外れると、島特有の植物が生い茂る山が広がり、放牧されているヤギや鶏、時にはロバに乗った人にも遭遇することも。

ギリシャの島の伝統的な田舎の生活を感じることができます。

昔大理石を発掘するために掘られた洞窟もあり、無料で見学も可能です。

パロス島はアクテビティも充実

スキューバダイビング・セーリングなどのマリンスポーツはもちろん、乗馬やトライクでのドライブ。ロバに乗ることもできます。

エーゲ海ならではのクルーズ系も充実。

イベントも盛りだくさん

また、伝統を感じることができるフェスティバルが盛りだくさん!

ギリシャ人は音楽とダンスが大好きです、昔から伝わるダンスのフェスティバルなど、沢山行われています。

  • 1月1日ニューイヤー
  • 1月6日公現祭
  • 2月謝肉祭(仮装パレード)
  • 2月の月曜日グリーンマンデー
  • 3月独立記念日パレード
  • 4月感謝祭(イースター)
  • 5月1日メーデー
  • 7月17日伝統舞踊
  • 7月27日伝統舞踊
  • 8月9日エスカルゴ祭り
  • 8月15日花火と伝統舞踊
  • 8月23日海賊と村人のダンス
  • 8月24・25・26日伝統音楽・舞踊フリーフードやワインも!
  • 8月30日伝統舞踊
  • 10月28日独立記念日パレード
  • 12月25日クリスマス

その他も魅力たくさん

・パロス島から船で5分!アンティパロス島

セレブの別荘地として有名、マドンナも以前別荘を持っていたとか。

トムハンクスも別荘を持っていて毎年訪れているので、出会える可能も。

パロス島からフェリーで5分、あっという間です。

島自体はパロス島と似た白い街並みですが、さらに小さな島でまた雰囲気が違います。美しい自然が沢山あるのでハイキングにもおすすめです。

・港周辺

小さな港町の雰囲気と青く広がる空と海に癒されます。

生演奏をしているレストランから流れてくるギリシャ音楽も、とても景色に合います。

・メインストリート

小さな街なので、疲れる程の距離もありません。

中心部には素敵な教会と広場。お洒落なカフェも沢山あります。

・ビーチも沢山!

カフェやレストランが併設しているビーチ、自然の中にあるビーチ。中でもおすすめの3つのビーチを紹介します。

Faneromeni Beach:
アンティパロス島で一番美しいといわれるビーチ。山に囲まれていてリラックスできます

Saint George Beach:
美味しいレストランもあり、食事をしながらビーチを楽しむこともできます。

Fanari Beach:
港から一番近いビーチ。少し歩きますが、港から徒歩で行くこともできます。バーもあり夜まで楽しめます。

・鍾乳洞The cave of Antiparos

アンティパロス島で一番有名な観光スポット。

入場料は無料ですが、階段や照明も設置されているので安全に見学することができます。

・有名ナイトスポットDisco la luna

ハイシーズンには若者達で賑わうアンティパロス島。

街のバーが閉まった頃に開店するのがこの店。

レトロな雰囲気たっぷりのエントランス。ここを抜けると何もない屋外、音楽だけが流れ、みんなで朝まで踊り続けるそう。

パロス島のいち押し宿泊施設

ギリシャの島に行ったら必ず泊まりたい、アイランドスタイルのホワイトと曲線を描くデザインのお洒落なホテル。

そんな素敵なホテルに格安で泊まれるパロス島!

今回はホテル2件とバックパッカーや一人旅に使えるゲストハウスをご紹介します。

Astir of Paros

URL:http://www.astirofparos.gr

豪華な滞在を楽しむなら5つ星のこちらのホテル。

場所も上記でも紹介したお洒落な港街ナウサの中心に位置し立地も良く、海が見えるレストラン・バー・プールと施設内も充実しています。

Sunset pounda

URL:https://www.booking.com/hotel/gr/sunset-pounda.ja.html

旅慣れた方におすすめのホテル。

オーナーが自分の手で内装を作り上げた手作りでとても暖かみがあり、伝統的なアイランドスタイルも感じることができます。

参照:https://www.booking.com/hotel/gr/sunset-pounda.ja.html

 

また、せかいじゅうが提供するパロス島在住の日本人オーナーによるゲストハウスもご利用ください。

パロス島在住日本人宅へホームステイ

パロス島唯一ドミトリールームがあり、滞在費を安く済ませたい、旅で色々な人に出会いたいという人におすすめ。

各種予約やフェスティバルの日程の確認も日本語で可能です。

パロス島の魅力まとめ

日本ではあまり知られていないパロス島は、EUでは屈指のリゾート地として知られています。

近隣な有名な島々よりは物価が安く、ゆっくり過ごせることでしょう。

ぜひ、パロス島へ足を運んでみてください。

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