子育てのために40代で海外へ!10年経った今感じる事・これからの事

※この記事はせかいじゅうサロンの「海外在住者ピックアップ」企画で、紹介された内容です。

皆さま、こんにちは!
カナダ・バンクーバー在住の久野浩司KOJI KUNOです。

日本は音楽業界で国民的アーティストなどを担当しながら20年のレコード会社プロデューサーを経て、42歳の時にカナダのバンクーバーに家族で子育て移住して10年になりました。

中学三年の夏に好きなバンドとかのライブが見たくて、初めての海外一人旅へ。
その時の衝撃が忘れられず、すぐに16歳から7年間のアメリカへの高校、カレッジ留学を経て22歳で日本へ帰国。

帰国後はまず旅行会社HISに就職しましたが、やりたかった音楽業界へすぐに転職、その後20年に渡り音楽業界で仕事してきました。当時はデビュー時のゆず、SPEEDをはじめ、誰もが知るようなアーティストなどを担当させてもらいながらレコード会社のプロデューサーになりました。

ありがたいことに、日本ではやりたいお仕事できて楽しく充実した日々を過ごしていましたが、人生の夢として実現したいこと、それが海外での子育て移住がありました。どこに住むのが良いのかなど現地視察などしながら調べつつ、2014年にカナダのバンクーバーへ当時、5歳と8歳の子どもたちと家族で一緒に旅立ちました。

それから早いもので10年経過して、上の子はもう今年の6月末には高校卒業、日本でも成人を迎えることになりました。そこで自分自身50代に入り、意欲的に動ける最後の10年として、今後さらに自分の夢と並行しながら日本人の一人でも多く世界で活躍できるためのサポートしたいと考えています。

趣味は旅行ですが、日本国内は47都道府県(離島も含めて)全国制覇、大好きな海外も訪れた国は40カ国以上となります。(生涯では60カ国訪れるのが目標です)

もし何かしらお役に立てることあれば、いつでもお気軽にお声掛け、ご連絡お待ちしています!

バンクーバーの冬は雪も少なく寒くないのでご心配なく!

在住国や都市の紹介、魅力

カナダ第三の都市である西の玄関口であるバンクーバー(人口400万人)
都会と豊かな大自然が融合するまさに最高のロケーションです。教育水準も高く、治安面の安全度も含めて、まさに「住みたい都市ランキング」では毎年5位内に選ばれる世界の人が憧れる理想的な街です。子育て移住には最適な場所だと実感しています。

ランドマークといえばスタンレーパーク!

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移住の経緯

42歳の時に子育て目的のためにカナダへ移住。
日本からカナダへの永住権申請して運良く取得できたため、人生のやりたいことはやろうという気持ちで、当時は知り合いや仕事などカナダのコネは全くなかったですが、思い切って当時5才の女の子、8才の男の子を連れてバンクーバーへ。

世界で暮らす体験ができるホームステイ情報

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現在のライフスタイル

そんなカナダでの生活も10年目に入り、それなりに安定していく中、子どもたちもそろそろ高校卒業だったり、下の子も日本の高校へ入学希望のため、そもそも自分自身も50代からの新たなチャレンジできること目指して、実は現在は日本に帰国する準備中です。

過去の活動、今の活動

日本ではゆず、SPEEDをはじめ国民的アーティストの担当としてレコード会社のプロデューサーとして20年に渡り音楽業界で仕事していました。移住する前の約5年間はサラリーマン生活と並行しながら「オールアバウト恋愛ガイド」として、恋愛、婚活、パートナーシップとしてもコラムや書籍などを執筆して(著書6冊)、恋愛ライフデザインセミナーなど主催して5,000名以上の女性たちをサポート、ananをはじめ数多くの女性誌、テレビなどのコメンテーターとしても活躍。

カナダ移住後は親子留学、高校生など向けての留学の専門コンシェルジュをスタート。
現在も大人向けパートナーシップ関連、結婚相談所の運営、さらにはパラレルワークのはじめかた、自由な生き方や働き方などに関するサポートもしています。

移住のきっかけ

僕自身の海外や世界とのきっかけは小学生の時にハマったプロレスや格闘技、さらには音楽(メタルやパンクなど)が大好きな趣味の延長からアメリカに憧れを抱きました。
もちろん当時はインターネットがない時代だからこそ、好きなバンドのライブを観るためには海外に行くことを夢見てに憧れた中学生時代を経て、まずは16才の時にはアメリカへ高校留学。(ニューヨーク、フロリダ、カリフォルニア)
人生における多感な学生時代に通算7年ほどアメリカ生活を満喫した経験があったからこそ、42才からであっても気軽に家族移住しようとするマインドにつながっています。

地元の子どもは海でなく湖ビーチを満喫!

どんなことをやっているのか、今後やっていきたい・チャレンジしたいこと

自分自身が50代という最後に意欲的に動ける10年として、今後さらに夢を追いかけて日本人の一人でも多くが世界で活躍できる活動をサポートしたいと考えています。特にZ世代と言われる若い人たちが日本からの世界進出や活躍できることを応援していくつもりです。

今年からは本格的に世界的ベストセラー作家である本田健さん(私のメンターです)の娘さんでアーティストであるStella Venusのプロデュース等も手掛けていきます。
その他にも現役の世界的な格闘技ファイターである平良達郎選手のUFC契約もサポートしました。

自分の強み

好奇心、行動力、アイデア想像力、ポジティブなマインド、フットワークの軽さ、垣根のない人脈ネットワーク、コミュニケーション力など・・・

子どもを10年カナダで海外教育してみてどうだったか?

二人の子どもを5歳(女)、8歳(男)を連れて現地の教育を受けさせて個人的には大満足しています。もちろん英語が標準装備として使えるようになる現地での教育環境は当り前ですが、それ以上にカナダという世界中から違う文化やバックボーンを持った移民の子どもたちの中で、自分たちが日本人というアイデンティティーの意識も持って、ノビノビした環境の中で育てられたことが一生の財産だと思っています。
僕自身が肯定的でない日本(アジア)独自の受験や偏差値教育とは無縁の世界だったので、変に周りの影響に感化されずに彼らが自由に自分のやりたいことにより応援できたのが良かったかなと思います。親の立場としては、毎日、子供たちの学校や習い事に送り迎えできたので、彼らが大人になった後に僕自身も悔いのない子育て期間をずっと一緒に過ごせたとして記憶に残ることでしょう。

忘れもしない子どもたちのカナダ初登校日

サロンメンバーさんに伝えたいこと

「LIFE IS A JOURNEY、人生はたった1回の長い旅路!」
生きている中で何度もチャンスはありますが、そこに向かうのかスルーするかを決めるのはすべては自分の選択次第です。そのチャンスの時に躊躇しないで選択して欲しいです。

僕の40代はまさに海外で子育てを経験できた自由な最高の10年でした。そんな日本人にとっては仕事ではピークといえるような40代は「人生の中休み」という選択をしました。それを無事に終えれた今、50代はより多くの可能性をさらに試したくてワクワクしています!
躊躇になりがちな日本人の背中をもっと押すため、世代を問わずにパワーを与えられるような存在になりたいです!
世界のどこに住んでも生きれるためのグローバルな感覚を持ったコスモポリタンを目指して<最高の住所不定ライフ>を一緒に楽しんでいきましょう!

夏はこのキレイな夕陽が毎日眺められます

詳しいプロフィールはこちら

わかりやすい動画でも参考になれば観てみてください!
【偶然を追いかけたら海外へ】#07 カナダ・バンクーバー(久野浩司 Koji Kuno)

これからカナダに教育移住、お店出したい、起業したい方など… 何かご連絡取りたい方は下記サイトからお気軽にどうぞ!
https://www.kojikuno.com/contact/

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