「最後の未開拓地!」そんな言葉で語られることが多いアフリカ大陸。
もしかしたら、日本人にはあまり馴染みのないアフリカ大陸に対して
- 怖い!
- 戦争をしている!
- 裸足の子供たちがたくさんいる!
- 貧しい!・・・
なんていうイメージをこの文章を読んでいるあなたも抱えているかもしれません。
しかし、“住めば都”というようにアフリカには住んでみないと分からない本当に素敵な魅力が数多くあります。
今回は、普段なかなか知ることができないアフリカ、特に筆者が住む「ケニアの魅力」と「私がケニア移住をした5つの理由」ついてご紹介したいと思います!
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そもそもなぜアフリカ?なぜケニア?
私はなぜアフリカを、そしてケニアに住むことにしたのか?
先筆した通り、私は“最後の未開拓地”という異名をとるアフリカの今後の可能性とその計り知れないポテンシャルに大きな魅力を感じていたためにアフリカ移住を選択しました。
アフリカに渡航前は恐らく多くの日本人が抱えているようなアフリカに対するイメージを抱えていたために“恐怖”と“不安”で打ちのめされそうになりましたが、一度現地に到着すると私の期待と不安は“良い意味で”大きく裏切られることになりました。
そこで生活していた人たちの、
- 底抜けに明るい笑顔、性格!
- 周囲の目を気にすることなく堂々とたくましく生きていく“生きやすさ”!
- 家族・友人同士で助け合いながら生活する“ほほえましさ”!
そんな彼らの魅力に大きく魅了され、私はこれでアフリカ在住4年目に突入しようとしているのです!
55ヵ国(前後)もあるアフリカの中で、私がケニアという国を移住先としてなぜ選んだのか、次にお伝えします。
私がケニア移住を決めた5つの理由
私は初めてアフリカの地を踏んだのは“青年海外協力隊”として赴任した南部アフリカのジンバブエ共和国でした。
そこでの生活を通して、天然資源、輸入、輸出などあらゆる角度からアフリカが持つポテンシャルを再認識しました。
しかし、ジンバブエは経済的に伝説の“ハイパーインフレ”の直後という事もあり、安定性のかけらもなく、国内がまだ混乱しているような状況でした。
その際に、私はアフリカのポテンシャルを最大限に活かすのは
- 海に面していること
- そしてやはり“政治的・経済的”にある程度安定していること
が“必要条件”であると考えたのです。
そして、インターネットや書籍を通じてポテンシャルを探っていたところヒットしたのがケニアという国だったのです。
その中でも特に以下の5つについて、ケニアに強い魅力を感じました。
- ケニアはアフリカの“HUB”と言われるほどのアフリカ経済の中心地である
- 公用語が英語とスワヒリ語である
- 魅力的な観光地がたくさんある
- 様々な文化を体感できる
- 交通の便が良い
ここは重要ですので少し力を入れて説明していきますね。
1. ケニアはアフリカ経済の中心地
まず1つ目。
ケニアは“アフリカのHUB”と言われるほどの経済の中心地であるという事に関してです。
その言葉通り、ケニアはアフリカ経済の中心としてふさわしい経済力を誇ります。
アフリカの玄関との異名を持つ港町モンバサは貿易の要所として機能し、首都のナイロビには世界中の企業が集結して毎日大きなビジネスが展開されているのです。
さらには、ケニアの通過であるケニアシリング(KSH)はアフリカで随一の安定性とパワーを誇り、その価値は私たちの日本円とほぼ同等なのです。
これほどまでに多くの環境が整った国はそうそうあるものではありません。
2. 公用語に英語を話す
次に2つ目の公用語に関してです。。
アフリカの国々の多くは過去の植民地支配の影響で
- ポルトガル語
- フランス語
- 英語
を公用語として話す国に分かれます。
私は多少英語を話すことができるので、英語が通じるという事は非常に大きな要素でした。
そして、東アフリカの公用語と言われ、タンザニアやウガンダ、そしてケニアなどで話されるスワヒリ語の影響で英語が話せないアフリカ人の人たちもケニアに集結してきます。
多くの人が集まるということはそれに比例して多くの可能性が生まれるということです。
ここにも多くの魅力を感じましたのです。
3. ケニアには飽きない観光地が多くある
そして、3つ目。
ケニアは魅力的な観光地がたくさんあります。
ケニアの首都ナイロビから車で30分も走ればそこには壮大な”国立公園“が広がっています。
有名な
- ヌーの大移動!
- ライオンなどをはじめとした通称BIG5との遭遇!
- マサイマラに住むマサイ族と一緒にジャンプ!
などを含めて大自然と異文化を存分に満喫することができる環境がここケニアには広がっているのです。
他の国では決してできないアフリカならでは体験がここでは待っています。
4. 多文化を体験
ナイロビには世界中から多種多様な人達が集まってきます。
ケニアに来る目的も、話す言葉も、信仰している宗教も異なりますが、その“違い”を感じることができるというのは大きな財産だと感じたのです。
日本は島国であるため、そして民族の違いがないために日常生活の中でそこまで大きな文化の違いを感じることはありません。
しかし、ケニアでは食べ物や価値観などそれぞれの人が独自の思想や好みを持っており、そんな人たちとの交流は非常に刺激的であると同時に、価値観を大きく広げてくれるのです。
日本に帰った際に、何気ないそんな話が周囲の人たちの大きな興味関心を惹きますよ。
5. 交通の便が良い
往々にして、アフリカや発展途上国での生活において多くの人が抱えている問題が“交通”です。
タクシーに乗れば“ぼったくりられる”し、乗り合いバスに乗るのは怖い・・・
そんな悩みを抱えている人が多いのです。
しかし、ケニアではUberタクシーが完全に流通しているために携帯でいつでもどこでもすぐにタクシーを手配できます。
また、支払い時に現金を持ち歩きたない!という人はMpesaという電子マネーが使えますので(登録は簡単です)使うと便利だと思います。
ケニア移住のまとめ
例えば、インターネットで「ケニア」や「ナイロビ」などと入力すると検査結果には、
- 史上最悪都市
- 危険度290%
- 世界最悪凶悪都市・・・
などと書かれていることがありますが、そんなことはありません。
一昔前はそうだったかもしれませんが、最低限気を付ける生活をすれば心から楽しい生活を送ることができることでしょう!
旅行にも移住にも、そしてビジネスにもオススメな国がケニアです♪
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