アメリカ・サイパンでダイビングインストラクターの仕事をした体験談

ここではせかいじゅうに寄せられた各国の就労体験談をご紹介します。

今回は、アメリカにて、ESTAにて2年間(2016-2018)・ダイビングインストラクターとして働いた方の経験談を紹介します。

目次

どんなお仕事をされていましたか?

サイパンは各世界からの観光地となっていて多国の人々が旅行に来る国となってます。

基本的には観光客メインでダイビングインストラクターをし、生活していました。

ダイビングインストラクターは海に潜ったりして、海の生物達と一緒に泳ぎたい、けど免許を持ってないから一緒に潜ってほしい人たち、以下のように免許を持っていない人たちがダイビングしたい時に必要な職種で一緒に海に潜ったり免許を取りたい人の講習をしたりします。

その仕事はどのように見つけましたか?仕事探しで重要なポイントを教えてください。

ダイビングを始めた時の仲間から紹介され、あとは自分で見つけながら至りました。

仕事探しは同じ共通の趣味を持つなど大きな輪になっているので真剣に深く追求していくとそう言った輪がどんどん大きくなっていき、探しやすくなります。

年収はいくらほどでしたか?

300万円ほど

その仕事をしてみての良い点、やりがいを3つあげるとしたら?

ダイビングをしたい人たちだけが来るので

一緒に楽しめること、海の生物と一緒に泳げること、普通にできる体験でないことが体験できること、多くの人に感謝されること。

また、色々な他国の方達が来られるのでたくさんの言葉を覚えたり、多々のコミュニケーション、またそこからのつながりでその先への新しい体験などを見つけることができます。

何より来る人たちみんなが笑顔なのでとても幸せな気持ちになれますし、その笑顔を守っていきたい、次の世代にもぜひやってほしいと思います。

中でもやりがいとして1番嬉しいことはダイビングという趣味があることで仲間とも外国に旅行に行った際、世界のダイビングスポットで素晴らしい景色を拝むことができたり、そこの現地の人と仲良くなれたり、ダイビングインストラクターの仲間達が世界中にできることや、その先にあるまた新しいダイビングスポット、普通には見られない幻想的な海の中の物語を仲間達と一緒に楽しめることが何より幸せに感じます。

今は家族もできて今までして来た体験を絶対に伝えていきたいなと感じています。

そして、家族と一緒に潜れる日が日に日に近づいているとワクワクしています。

海外の人と同じ趣味を持って繋がれることで普段の日本じゃ無い体験など多くの繋がりで世界中の人と繋がれていて、ネットでも調べきれないほどの現地の人しか知り得ない絶景スポット、ダイビングスポットが私みたいな人でも繋がりで経験できるのだと思うと全ての人に必ず経験できることだと思いみんなで幸せな気持ちになれるダイビングインストラクターはかなりのやりがいです。

大変なこと、働く前に知っておくべき注意点などはありましたか?

海の中なので些細なメンテナンス、地域把握、地形把握、生半可な気持ちではやっていけないこと。

些細なメンテナンスとは人間は海の中では息をすることができません。

ボンベを背負ってやるダイビングは少しの空気の漏れなど破損は許されません。

海の中は大きな事故につながるので注意です。

地域把握、地形把握はダイビングインストラクターとしてお客さんを案内する仕事となっているので危険な場所に連れて行ったり、自分の位置が分からなくなっては絶対いけません。

生半可な気持ちではやってはいけません。

同じ業種で日本人の需要はありますか?その理由。またどんな経験、資格があったほうがよいですか?

同じ職種で同国に移住したい方へ、サイパンは各世界からの観光地となっているので大変貴重な経験がたくさんできます。

中でもダイビングはダイビングをしたい人しか来ませんので基本的に話題が豊富となっているのでまず、簡単な英語などお勉強されてから行くと良いでしょう。

英語は全国共通なので話せれば、コミニュケーションも捗りますし、相手ももっと話したいなど多くの輪ができます。

世界各地から来ているのでその輪は繋がれば繋がるほど大きな輪になるので頑張ってください。

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