イタリアでアパレル店(レザーバッグ)の販売員として2年働いて

ここではせかいじゅうに寄せられた各国の就労体験談をご紹介します。

今回は、イタリアで学生ビザで2年間・販売員として働いた方の経験談を紹介します。

目次

どんなお仕事をされていましたか?

イタリアのレザーブランドバックの店舗販売員。

町のメインショッピングストリートに店舗をかまえていて、客層は地元のイタリア人はもちろん、観光客もたくさん来店するので、その接客をしていました。

お客様の希望するデザインのバックを提案して、その商品の特性を説明したり、実際のコーディネートを提案します。

お店倉庫の商品在庫のチェックも担当しました。

年に二回の大きな棚卸しでは、商品を一つ一つ数えて、数字が合っているかを調べました。

販売員としての年収はいくらほどでしたか?

160万円ほど

その仕事をしてみての良い点、やりがいをあげるとしたら?

1つ目は、なんと言っても、自分の提案した商品をお客様が購入してくれた時がとても嬉しかったです。

無理矢理売り付けるのではなく、お客様に納得してもらい、幸せな気持ちでショッピングしてもらえると、接客のやりがいを感じることが出来ました。

バックだけでなく、バックにコーディネートさせた小物を一緒におすすめして、それも一緒に買ってもらえると、さらに嬉しかったです。お財布や、スカーフや、靴など。

やりがいに感じた2つ目のことは、イタリア人の同僚と一緒に働けたことです。

イタリアでは外国人として働いていましたが、仕事上では、外国人というハンデは関係なく、良い意味でも悪い意味でも、仕事内容で判断されました。

売り上げ成績や、正確さが評価されると、とても嬉しかったです。

業務の間で、同僚のイタリア人とプライベートの話をしたり、ファッションについて話をしたりして、イタリア人の生活を身近に感じることができ、また、外国人の私にも分け隔てなく接してくれて、自分の居場所を感じることができました。

3つ目は、イタリアファッションの情報通になれることです。

おしゃべりが好きなイタリア人の同僚が、ファッションやブランドについて、色んな情報を教えてくれました。

ファッション雑誌を読まなくても、同僚経由で、ファッションについて学ぶことができました。

また、身に付けたファッションの知識を自分のコーディネートに取り入れたり、友人や家族とシェア出来るのも嬉しかったです。

大変なこと、働く前に知っておくべき注意点などはありましたか?

とにかく、言葉を覚えるのが重要です。

イタリア語を話せないと、仕事になりません。英語も多少話せると役に立ちますが、まずはベースのイタリア語をどれだけ話せるかが大事です。

また、イタリアでは空気を読むということがあまりなく、思っていることは言葉に出さないと伝わりません。

そして、シンプルに説明するのではなく、出来るだけ詳細を説明するべき、という考えなので、1つのことを説明するのにとにかく話が長いです。

忍耐が必要です。

これからイタリアで販売員として働きたい方へのメッセージ

観光客がたくさん来るエリアだと、日本語を話せる店員さんの需要はあると思います。

その際に、イタリア語はもちろん、英語と中国語も話せると、アドバンテージになると思います。

英語を話せると、大抵の国の人とコミュニケーションをとることができます。

日本国内で販売員の経験をしておくと、スムーズに仕事が見つかるかもしれません。 あとは、タックスフリーの仕組みを覚えたり、為替レートをこまめにチェックすることも大事です。

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