レジュメでチャンスを逃さない!海外転職のための必須ルール4選

ブレナー真由美

せかいじゅうキャリアコーチのブレナー真由美です。

海外転職を目指す多くの方が直面する課題のひとつが、「レジュメの作成」です。

日本の職務経歴書とは異なり、海外の企業は独自の基準を持っています。

そのため、海外転職を目指す際には、レジュメが第一の関門となり、その書き方ひとつで転職の成否が決まると言っても過言ではありません。

でも、海外転職が初めての方は、レジュメをどのように作成したらよいのか迷ってしまうことが多いでしょう。

「自分はこれまでしっかりとしたキャリアを積んできたけれど、どうしてもレジュメで結果が出ない」と悩んでいる方も少なくありません。

実際、何度も応募しているのに反応がない、自己評価では良いレジュメだと思っていたのに通過しない、といったこともよくある悩みです。

この記事では、海外転職を成功させるために重要なレジュメ作成のルールを4つご紹介します。

これらのポイントを押さえることで、あなたのレジュメは海外の採用担当者にしっかりとアピールでき、チャンスを逃すことなく転職活動を進めることができます。

目次

簡潔で読みやすいレジュメを作成する

海外の企業では、採用担当者が一度に多くのレジュメをチェックするため、非常に限られた時間で選考を行っています。

したがって、レジュメは簡潔で読みやすいことが求められます。冗長な表現や不要な情報を避け、必要な情報をシンプルに伝えることが大切です。

例えば、長文や説明的な表現は避け、箇条書きや見出しを活用することで、視覚的に整理されたレジュメを作成しましょう。

また、応募する企業によっては求められる情報が異なるため、ポジションごとにレジュメをカスタマイズすることも非常に効果的です。

ポイント:

  • レジュメに記載する内容は要点を絞り、シンプルにまとめる。
  • 読みやすいフォーマットを心掛け、見出しや箇条書きを適切に使う。
  • 長文や冗長な説明は避け、採用担当者が一目で理解できるように。

アクティブ動詞を使い、成果を強調する

海外の企業では、過去の実績や成果に基づいて評価を行う傾向があります。

したがって、あなたがこれまでに成し遂げた具体的な成果をレジュメにしっかりと反映させることが重要です。

ここで大切なのが、「アクティブ動詞」を使って成果を強調することです。

アクティブ動詞とは、「実行した」「達成した」「導入した」など、具体的な行動を表す動詞のことです。

これを使うことで、あなたが何を成し遂げたのかが明確になり、採用担当者に強い印象を与えることができます。

例えば、以下のような成果をレジュメに盛り込みましょう:

  • 売上を20%増加させた (Increased sales by 20%)
  • 新システムを導入し、生産性を30%向上させた (Implemented a new system that improved efficiency by 30%)
  • プロジェクトを予定通りに完了させた (Successfully completed the project on schedule)

ポイント:

  • 成果を数字や具体的な事例を使って強調する。
  • 「実行した」「導入した」「達成した」などのアクティブ動詞を積極的に使用する。
  • あなたの成果を具体的に示すことで、採用担当者にあなたの実力を伝える。

スペルミスや文法ミスを徹底的にチェックする

レジュメにスペルミスや文法ミスがあると、あなたのプロフェッショナリズムに疑問を持たれ、採用担当者にネガティブな印象を与えてしまいます。

海外の企業では、細かいミスが致命的な問題となり得るため、慎重にチェックすることが不可欠です。

まずは文法チェックツールを使って誤字脱字を確認しましょう。

また、英語が母国語でない場合、ネイティブスピーカーの友人や同僚にレビューしてもらうと良いでしょう。

ネイティブの視点から見ると、不自然な表現や不適切な言い回しに気づくことがあります。

ポイント:

  • スペルミスや文法ミスを徹底的にチェックする。
  • 文法チェックツールやスペルチェッカーを活用する。
  • ネイティブスピーカーやビジネス経験がある人に確認してもらう。
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レジュメは必ず自分で作成する

多くの転職希望者が「プロにレジュメ作成を依頼する」といった選択肢を考えがちですが、レジュメは必ず自分で作成することを強くお勧めします。

その理由は、レジュメ作成が転職活動そのものの準備にもなるからです。

他人に依頼してレジュメを作成してもらった場合、内容が表面的になりがちです。結局、自分自身が最も良く知っているのは自分の経歴や経験です。

また、レジュメ作成の過程は、面接準備にもつながります。面接ではレジュメを元に質問されるため、自分で作成した内容をしっかりと理解しておくことが重要です。

ポイント:

  • レジュメは必ず自分で作成する。
  • 自分の経験や強みを最もよく理解しているのは自分自身だからこそ、自分の言葉で表現する。
  • レジュメ作成の過程を通じて、面接準備にもつながる。

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採用率アップ!海外の採用担当が選ぶプロが教える英文レジュメ作成の秘訣」を解説しています。

まとめ

海外転職を成功させるためには、レジュメの作成が非常に重要です。

海外企業では、書類選考が厳しく、短い時間で大量のレジュメをチェックしています。

したがって、レジュメはシンプルで読みやすく、アクティブ動詞を使用して具体的な成果を強調することが重要です。

また、スペルミスや文法ミスを避けるために徹底的にチェックし、必ず自分自身で作成することをお勧めします。

これらの4つの必須ルールを意識してレジュメを作成することで、海外転職のチャンスを逃さず、採用担当者に強くアピールすることができるでしょう。

レジュメをブラッシュアップすることで、あなたのキャリアの未来をより明るく、確かなものにしていきましょう。


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