
せかいじゅうキャリアコーチのブレナー真由美です。
海外転職を考えたとき、どの国で転職が出来るのか?
体験セッションにお越しになるクライアントさんに希望の国を先ずはお聞きするのですが、沢山の選択肢を出されている方と一か国に絞っている方と二パターンがあります。
海外転職の国選び、「行きたい国を決めるのか」それとも「自分のキャリアや語学力で転職できる国を選ぶのか」迷いますよね?
これは人それぞれの状況によって違うので、じっくり考えていきましょう。
まずは国選びの考え方を整理しましょう
私がクライアントさんと国選びをするときは、ワークシートを使いながら一緒に考えます。
特に家族がいる場合は、配偶者のキャリアやお子さんの教育環境も大事なポイントになります。
決めるのに半年くらいかかる方もいます。
例えば、Oさんはお子さんの教育を最優先に考えました。
最初は娘さんもご自身もアート好きなのでヨーロッパを候補にしていましたが、英語が通じる国でも、現実的には、現地語の壁や学校選びが課題に。
最終的には「英語圏のほうが安心」と決断し、ニュージーランドへ転職成功をされました。
私自身は香港に転職した時、単身だったので、自分の直感で決めました。
この直感は当たっていたのか結局22年香港に住んでしまいました。
直感が成功する場合もありますが、今の私であればきちんと候補の国の労働市場、ビザや生活状況など十分にリサーチをして決めるのが良いのは間違いないです。
特に家族がいるとそうはいきませんよね。
単身なら自由度アップ!でも…
国選びをする時のポイントは、
・英語圏にするか、非英語圏にするか?
・日本から近いアジア圏がいいか?
・英語ネイティブの国が良いのか?
留学経験がある方は、その国にまた行きたいと思うことが多いですが、北米やオセアニア、イギリスなど英語がネイティブの国はとても人気が高く、就労ビザの取得が難しいと言われています。
だからこそ、
・就労ビザが取りやすい職種や業種をリサーチ
・必要な語学力や資格を確認
・ワーホリやJ-1ビザを活用してステップアップ
といった戦略を考えることが重要!
非英語圏なら現地語は必須
EU圏も人気ですが、これらの国では「現地語ができること」が大前提。
また、どんな仕事ならビザが取りやすいかリサーチも大切です。
「とりあえず海外に行きたい!」と焦る気持ちも分かりますが、勢いだけで飛び込むと「こんなはずじゃなかった…」とすぐ帰国することに。
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2ステップで海外キャリアを築こう!
私がよく話すのが「海外キャリアは2ステップで」という考え方です。
ビザが取りやすい国で経験を積む
現地の大学や大学院などへ行ったり、将来、現地で通用する資格を取って、最終的に希望の国へ
こうすれば、キャリアの幅が広がるし、新しいチャンスも見えてきます!
私のクライアントさんでも、香港で会計士事務所に勤務しながらUSCPAの資格を取り、その後オーストラリアの会計士事務所へ転職をしました。
他にも、タイのホテルで働いてから、ドイツのホテルへ異動をした方もいます。
家族がいるなら、もっと慎重に!
しかしながら、家族を巻き込んで海外転職をするなら、こんなポイントが重要です。
・配偶者のキャリアも大丈夫?
・子どもの教育は?(治安、衛生環境、日本語の教育オプション)
・食文化も考えて!(お子さんが小さいと特に日本食が手軽に入るなど)
家族を巻き込んで海外転職、しっかり話し合ってお互い納得してからチャレンジするのがベスト!


まとめ
世界にはたくさんの国があって、それぞれ特徴が違います。
私がこれまで25か国の転職支援をしてきて思うのは、「早めの情報収集と計画」がめちゃくちゃ大事!
行きたい国を決める!
今の自分のスキルや経験を知る!
長期的にどうステップアップするか考える!
もしすぐに希望の国に行けなくても、まずはビザが取りやすい国で経験を積みながらチャンスを広げる「2ステップ方式」もアリです。
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