
せかいじゅうキャリアコーチのブレナー真由美です。
せかいじゅうキャリア海外転職コーチのブレナー真由美です。
この度、日経Xウーマンさんより、40~50代の働く女性を応援する海外への移住、転職をテーマにした年始の特集企画でインタビューをしていただきました。
インタビュー記事はこちら↓
30年間の実績生かし、現パーソル現地法人社長→キャリアコーチへ
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日経Xウーマンは、私も昔から愛読しているマガジンの一つです。
本当にたくさんの尊敬する日本人女性のインタビュー記事などが載っていますので、是非会員登録してみてください。
以下、インタビュー記事より
イントロダクション
「いつかは」と憧れ続けてきた海外生活。仕事の忙しさ、家族の事情、金銭的な理由、年齢……挑戦をためらう理由はいくらでも挙がりますが、今日が一番若い日、行動を起こすときは「今」かもしれません。
新しい年の始まりは、新たな大志を抱き、一歩を踏み出す好機。
留学、就職、家族移住……それぞれのスタイルで海外に挑んだ人たちの実体験から、「憧れ」を「現実」に変えるヒントを探ります。
30年間の実績生かし、現パーソル現地法人社長→キャリアコーチへ
海外で30年、人材紹介会社の現パーソルグループ現地法人社長、出産・子育てを経て海外転職専門コーチとして活躍。
家族での海外転職希望が増加している理由は?30年間の実績を生かして、海外転職専門コーチとして活躍
海外生活30年、人材紹介会社パーソルグループの現地法人社長を務めた後、出産・子育てを経て「海外転職専門コーチ」として活動しているブレナー真由美です。
「いつかは海外で」と憧れながらも、仕事の忙しさ、家族の事情、金銭面や年齢の壁を理由に一歩を踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
ですが、今日が人生で一番若い日です。
行動を起こすのは「今」。
実体験をもとに、「憧れ」を「現実」に変えるヒントをお伝えします。
旅行先の香港に魅了され、退職を決意
大学時代、特に海外志向が強いわけではありませんでしたが、友人に誘われて参加した1カ月の英国短期留学が私の人生を大きく変えました。
留学後、英国での生活をもっと長く続けたいと考え、コベントリー市の大学に約2年半留学。
ロンドン・キャリア・フォーラムに参加し、海外就職を目指しましたが、当時の新卒市場では難しく、一度日本に帰国しました。
その後、パソナに入社し、東京本社で外資系顧客向け営業を担当。順調なキャリアのように見えますが、「もっと英語を使う仕事をしたい」「海外で働きたい」という気持ちが日に日に募り、悶々とした日々を送っていました。
そんなとき、留学中に知り合った香港人の友人から誘われ、香港を4日間訪問。
この地の活気に魅了され、「香港で働く!」と決意。帰国後すぐに退職届を提出しました。
香港でキャリアを築く
香港に身ひとつで渡り、2週間のゲストハウス滞在中に就職活動を開始。
運よく日系の銀行に就職しましたが、4年後にその銀行が倒産。
次に人材紹介会社テンプスタッフ(現・パーソルホールディングス)の香港現地法人で社長に就任しました。
篠原欣子さんのビジョンに憧れ尊敬していた私にとって、直接面接していただき採用が決まったことは大きな転機でした。
16年間同社で働き、現地法人の経営を担当する中で、日本への帰国を考えることは一度もありませんでした。
一人の働き手として、また経営者の立場から、香港はどのような環境だったのだろうか。
「香港人は、合理的で、ビジネスのスピードも速い傾向があります。これが私の性格に合っていました。香港の人は新しい上司に対しては、どんな人間かを最初にジャッジすることが多く、信頼を勝ち取れば心強い味方になってくれます」
香港人の合理性やビジネスのスピード感が自分に合っていたことが大きな理由です。
また、信頼関係を築くことで強い味方を得られる環境も魅力的でした。
子育てを考え、米国へ移住
香港でアメリカ人の夫と結婚し、共働きしながら3人の子どもを出産・育児。
住み込みヘルパーを雇える環境は、共働き家庭にとって非常に助かりました。
しかし、子どもの成長に伴い、「親にとって便利な環境が、本当に子どもたちにとって良いのか?」と夫婦で話し合うように。
香港の高層アパート生活や外遊びの少なさを考慮し、夫の会社のサポートもあり、家族で米国カリフォルニア州へ移住を決意しました。
移住後の生活は文化の違いや環境の変化に慣れるまで大変でしたが、徐々にコミュニティに溶け込み、子どもたちは新しい環境でのびのびと成長。
長男も最初は戸惑いがありましたが、最終的には一家の中で一番早く現地に慣れました。
海外転職専門コーチとしての新たな挑戦
移住後、一方、セミリタイアのつもりで退職し、40代半ばで移住。
「英語が話せても、米国の生活や習慣に慣れるのに1年くらいはかかりました。香港は狭いのでどこへでもタクシーで行けましたが、米国では自分で運転しなければなりません。ヘルパーさんに育児を助けてもらうこと もできません」
移住後しばらく、ブレナーさんは学校PTAやボランティア活動、以前勤めていた会社の依頼で留学生のサポートなどをしていたが、やがて働きたいと考え始めた。
しかし、子どもたちはまだ小さく、下校時間も早いた め、会社に所属する働き方は難しかった。
そこで、香港在住時から興味を持っていたコーチングを学び始めた。香港での人材紹介会社社長の経験を生かすべく、早い段階から「海外転職に 特化したコーチ」というコンセプトは決まっていた。
現在、1年を通して常に30~40名のクライアントをサポートし、海外転職は簡単ではありませんが、必要な心構えやスキルを持つことで、「憧れ」を「現実」にすることは可能です。
「海外転職は、1つのポジションをめぐって現地の人と争うので、シビ アな面もあります。特に英語圏は人気で、米国での転職を希望する人も多 く、労働市場自体が大きいのでチャンスはたくさんあります。就労ビザが 取りやすく、英語が使えて人気なのは、アジア圏ではマレーシアとフィリ ピン。次に、製造業の多いタイ、ベトナム、インドネシアなども候補に挙 げる人が増えています。初めての海外転職は、アジアでというケースも多いですね」
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海外転職する高学歴保護者が増加する理由
ブレナーさんの役割はアドバイスをすることではなく、コーチとして最終ゴールまで伴走すること。
これまでサポートした中では、おおむね3人に1人が海外転職に成功し、現地で生活を始めた。
残りの3分の2の人たち は、国内転職に切り替えたり、留学やスキルを磨いたり、タイミングが来るまでコーチングを受け続けているという。
海外転職と聞くと、若者や独身者をイメージすることが多いかもしれな い。しかし今、家族とともに、海外転職する人たちが増えている。
「私のコーチングを受ける方の7割は家族がいらっしゃる方です。もっとのびのびと子育てしたい、自分の意見を言える人間にしたい、と子ども の教育を考えて海外を目指すケースが多いです。特に、ご本人(保護者) が日本の受験競争を勝ち抜いてきた、高学歴の人たちにその傾向が見られる」といいます。
語学より大切な「やり抜く覚悟」
海外転職では語学力も重要ですが、最も大切なのは「やり抜く覚悟」です。
理想のポジションに出会うまでに時間がかかることもありますが、早めに必要なスキルや経験を把握し、準備を進めることが成功への鍵です。
年齢に関係なく、自分の強みを最大限に生かせる環境で挑戦することができます。
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