文系職種は海外転職に不利なのか

せかいじゅうキャリアコーチのブレナー真由美です。

今回は、

【文系出身x海外就職】についてお話をさせていただきたいと思います。

体験セッションにいらっしゃる方の中には、

「文系出身なんですが、海外就職は出来ますか?」

「文系出身で技術や手に職と言える経験がないのですが、海外で働くことは難しいでしょうか?」

という方も多くいらっしゃいます。

また最近は、

「やはり海外で働くにはIT技術や技術者ではないと就労ビザはおりませんか?」と聞かれることも多いです。 

この時私がその方にお話するのは、

「あなたは何故文系へ進んだのですか?」ということ。

ぜひ今一度考えてみてください。 

長期コーチングを受けていただく際に、先ず最初に学生時代から遡って自己分析をするのですが、その時に「何故この学科を選んだのか?」という質問をします。

「あなたは、何故、理系や技術系の学科にいかなかったのか?」

”海外就職にはIT技術が必須だ!”と思い込んでいる方も多く、また”IT技術者じゃないと就労ビザが取れないのではないか?”と思い込んでいる方もいらっしゃいます。 

その時に私から、「それであなたはITに興味があるのですか? IT技術者として転向したいのですか?」とお聞きすると、苦笑され、「いや、興味ないです」と仰られるのです。

本当に興味があること、好きなこと、得意なことがあるから文系の職種に就かれているところもあると思います。

もちろん中には、文系からシステムエンジニアに転向された方もいますが、

文系だから海外転職ができないあるいは海外転職に不利というイメージは全く違っています。

 

では、文系出身ー>文系の仕事ー>海外転職の道はどのようなものでしょうか?

まずは、英語を使った仕事です。

英語学科だった方や、英語圏へ留学をした方は、英語を使った仕事をしたいと考えて就職を果たしていると思います。

英語を使った仕事は沢山ありますね。

例えば、貿易会社、商社、物流や航空業界など。

英語を使用として輸出入業務に関わったり、海外に支店を多く持つ製造メーカーで営業や営業のサポートをしている方もいらっしゃいます。 

また、外資系の金融業界やカスタマーサポートなどにかかわっている方もいます。

文系=事務系。事務系=一般事務、総務事務などこの方面で働いている方の中には、「海外就職は無理」と断言してしまっている方もいますが、

この通り事務系の経験者が活躍できる海外転職の道は沢山あります。 

しかし、この時に重要なのは、英語力に加えてどんな実務経験をもっているのか?

ということ。

英語(言語)X実務経験が重要です。 

法律を学んだ方は、以前私が住んでいた香港で現地で弁護士資格を取り、弁護士さんになった方もいますし、海外の日系や日本との取引のある会社のコンプライアンス部門で活躍している人もいます。

経済学を学んだ方は、金融系やリサーチ方面でキャリアを伸ばしている方は多いです。特にシンガポール、香港、ロンドン、NY、ドイツや東ヨーロッパの国、都市などはチャレンジしてみても良いのではないかと思います。 

文系出身の私も、実際香港に単身転職をした1社目は日系の銀行でした。とても学びになる4年間でしたし、金融業界に従事している人が多かった香港では金融の基礎を相当学ぶことができました。 

ファイナンス専攻の場合は、事業会社の会計、財務から会計士事務所で日系窓口として仕事し、日本やアメリカの会計士の資格などを取るに更に現地での転職に繋がると思います。

教育を学んで教職につき、海外でも現地で通用する教員資格を取って海外の現地校で働く、日本人学校、補習校や塾など教育現場で海外でのキャリアを積んでいる方もいらっしゃいます。

このように「文系」と言っても非常に幅が広いと思います。 

文系でもどの分野で経験を積んできたのか? 

その経験で、希望する国での転職が可能なのか? 

または希望する国への転職が今までの国ではまず難しいと理解したら、そこで一度考えて、あなたの転職軸、国の選択をすることです。

どうしても仕事をしたい国があって、今までの経験では通用しないのであれば、どの分野に転向したらそれが叶うのか? 現地で資格を取るのかなど。 

現実は早く理解して、早く方向転換をすることです。 

特に海外転職で就労ビザサポートのサポートが必要な場合は、英語圏ではビザ持ちの方で英語が堪能な方は沢山いるので、

その経験が海外でニーズがあるのかどうか?

を早めに知る必要があります。

ちなみに、英語が出来る方は世界中にたくさんいるので、英語ではない言語が出来る方はその国の語学力を活かして就労ビザのサポートをしてもらえる場合も大いにあります。 

例えば、私のクライアントさんで、英語とスペイン語が堪能な方が3か国語を使ってメキシコの旅行会社に転職が決まった方もいます。 

もっとレアな言語であるウズベキスタンの公用語ウズベキ語が出来る方は、転職活動から1,2か月でウズベキスタンに転職が決まりました。 

残念ながら”行きたい気持ちや意気込み”だけでは就労ビザは取れません。 

または、視野を広げて、他の国の選択肢も早めに確認をしていくこともお勧めします。

これらのステップを踏むことで、文系の学生でも海外での就職を実現する可能性が高まります。

前のメルマガでも書かせていただきましたが、一番必要になるのは、同業界、同職種での【実務経験】になります。

そういった意味では早いうちから自身の具体的な方向性や国選びをして準備を始めることが重要です。

先ずは、「海外転職」へのゴールを決め、足りない部分があれば、それを早めに知り、それを埋めていくことが大事になってきます。

今回のまとめです。

  1. 文系出身でも海外就職は可能:
    • 文系出身でも海外で働くことは十分に可能であり、IT技術者でなくても様々な分野で就労ビザを取得できるチャンスがあります。
  2. 実務経験と語学力の重要性:
    • 英語などの語学力に加え、具体的な職務経験が重要である。特に英語力は多くの国で有利だが、それだけでは不十分であり、実務経験も重視されます。
  3. 早期の準備と自己分析の必要性:
    • 海外就職を目指すなら早い段階で自分のキャリアの方向性や目標を設定し、必要なスキルや経験を積むことが重要。また、自分の強みや興味を再確認し、それに基づいて準備を進めることが求められます。

これらのポイントを意識しながら、海外でのキャリアを実現するための具体的なステップを踏むことが重要です。

これからのキャリア人生をきちんと考えていきたい方は、是非、初回30分無料の体験コーチングまでお越しください。 

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