
せかいじゅうキャリアコーチのブレナー真由美です。
今回は私の住むアメリカカリフォルニアからお届けします。
6月頭に娘が中学校を卒業しました。
卒業式の校長からのスピーチ
がとても印象的だったので共有をしたいと思います。
移民の国アメリカ
特に私たちが住む南カリフォルニアはメキシコからの移民も多い地域です。
校長の親がメキシコからの移民で、彼がまだ小さい時にこの地に移民をしてきたそうです。
両親や親戚も高校も卒業するかどうかのような学歴で、アーバインに移住してきてからは、トマトをアーバインで作って売るということから始めたそうです。
彼自身も最初は英語も全くわからない状況だったようですが、両親が惜しみなくしたことは、学業に励んでもらうこと。
彼は高校を卒業し、コミュニティーカレッジにいきました。
ここで、付け加えたいのは、アメリカのコミュニティーカレッジのシステムです。
日本の専門学校や短大は2年間で卒業で、それから4年生の大学に編入する人は極わずかだと思いますが、アメリカのコミュニティーカレッジは先ず2年間頑張り、2年後に学生の大半が主にカリフォルニアにある4年生の大学に編入します。
彼は、私の長男も通っているUCI(University of California Irvine)に編入しました。
彼は、大学に編入できたものの、A-Cレベルの成績(因みにAが一番上でCは中以下)だったようですが、テストで落ちそうになってもテストの受け直し(Retake)を必ず受けて、そこから巻き返し、無事に卒業し、歴史の先生からキャリアをスタートし、中学の校長に。
彼のスピーチは、移民でも、英語がネイティブではなくても、何度も失敗したって大きなチャンスを掴めるのがアメリカ。
私たちの住むアーバインは特に新移民が移住してくる都市。何度も何度もテストを受け直したって良いんだと。
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人生には沢山のチャンスがあって、自分を信じて、諦めないことがとても大切だということ。
この中学でPTAの副会長をしたこともあり親しくさせて頂きました
ここ最近の不法移民者のロスアンジェルスでのデモの様子を見ていると恐怖と不安も感じますが、今回の校長のスピーチは、
正にこれがアメリカの正当な移民の姿
だと私は思っています。
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