海外転職につながる国内外資系企業へ転職。お客様インタビュー

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今回はインタビューしたMさんは、2年間で10回の海外転職コーチングを受けられています。

今までは、外資系半導体企業のエンジニアとして働き、アメリカやドイツで10年就労経験がありました。

お子さんが二人いらっしゃり、今後は子供の海外教育をしたい想いがあり、再び海外就労を検討していました。

そんな折に、せかいじゅうとの出会いがありました。

結果、海外に本社がある外資系の自動車の部品メーカー(国内)への転職を成功させました。

この会社では、海外への転籍が広く開かれているため、転職を決められましたとのこと。年収も200万円アップ。

今回はそんなMさんに、せかいじゅうのキャリアコーチングの感想をインタビューしました。

目次

インタビュー内容

Q:今回せかいじゅうのキャリアコーチのサービスを実際に受けられてきて、結果を出されているということでご質問させていただきたいと思います。今現状含めて過去、お仕事はどういったことをされてきたんでしょうか?

Mさん:一応外資系の製造メーカーで2社経験してまして、1社目は半導体のメーカーで2社目は自動車の部品会社です。どちらも外資系の企業で働いてきてます。5年働いて2社目は10年。

Q:海外転職というのが一つのキーワードになるかとは思うんですけど、それを踏まえて現状の外資系のお仕事で何か困っていたこととか、課題点みたいのはあったのでしょうか?

Mさん:現状の職務立場ですと、自分が海外に行って仕事をするっていう機会はないという風に感じてましたので、それに対して海外で働くっていうことを考えるのであれば、新しい機会を探さないといけないかなっていう風には感じてました。

Q:海外に行く経路・道というのがなかったというのが一番大きな所だったのでしょうか?

Mさん:会社としてはあるんですけれども役職も上がっていって、どちらかと言うとそのメンバーの人たちに海外に行ってもらうっていう立場だったので。

Q:海外転職をしたいと思い始めたっていうのはいつ頃ぐらいから?

Mさん:海外に赴任はさせてもらってまして、そっから一度赴任の任期が終わって日本に帰国するという形になった時に、「また行きたいな」という家族の希望的にもありましたので。子供の年齢がだいぶ大きくなってきたので、中学校とか高校とかになる前にできれば5年、6年とか過ごすことができれば子供たちにとってもメリットがあるかなと思ったので、そういう意味ではこの2年ぐらいで道筋をつけたいなという風には考えてます。合計で6年いたんですけど、子供が2人目の子供が半年の赤ちゃんの時に帰ってきたので、上の子が3歳です。なので小学校の低学年ぐらいにまた海外で過ごす機会を与えられたらな、とは思ってました。

Q:お子さんの年齢的にも次海外をまた目指したいということで、それを解決するために過去やろうとしてきたことっていうのは何かありましたか?

Mさん:日本のエージェントとか転職とか色々お話はさせてもらってたんですけど、なかなか海外を前提としたポジションってのはなかなかないと思ったので、本当に現地のエージェントと繋がるとかそういったことをやらないと機会は見つからないのかなと思ったので、自分で調べててもなかなかできなかった所です。正直今も決まったわけではないので、海外で働くっていうのが。その延長で決まったっていうとこあるんですけど、海外に直接仕事を探そうと言った時にはノウハウとかがなくてどうすればいいのかっていうのが分からなかったので、せかいじゅうのキャリアサービスっていうので色々話聞いてみたいっていう風に思いました。

Q:特にその中でも一番不安、ノウハウがなかったっておっしゃってましたけど、どういう所が一番心配だったりしましたか?

Mさん:例えばアメリカとか考えた時に赴任では行ってましたけど、個人で行くってなるとやはり生活費の面とかでアメリカも州によって全然生活費のレベルが違うと思うので、その辺の生活に必要なレベル感とかビザの取り方とかそういう所のハードルの高さとか。そういった所が分からなかったです。

Q:確かに現実的に考えると、色んな生活面含めて相当要素が増えるっていう感じですよね。今回コーチングというサービスをご利用されたわけですけど、内容的にはどういったプランを選んでいただいた形でしたか?

Mさん:色々と機会を探していくにあたって、今までの転職エージェントさんとやり取りしてきたこととかもできる限り思い出して、前回の転職まで遡ってその辺を全部まとめていって「このエージェントはもう1回登録した方がいいんじゃないですか」とかそういったようなアドバイスもありましたし、その日本のエージェント以外の所でこういう海外の拠点のエージェントに登録するですとかリンクドインのSNSで色々発信とかコンタクトしてみるとか、そういったようなことを教えてもらったって感じです。

Q:今回このコーチングのサービスを知った、利用しようとしたきっかけっていうのはどこにあったんですか?

Mさん:多分せかいじゅうさんで移住に対する記事とかたくさん書かれてると思うんですけど、そっからせかいじゅうさんを知ってキャリアサービスの紹介の動画みたいなのを見たと思うんです。それでこういう海外に転職したいっていうことを相談できる人って、あんまりいないなと思って。例えば日本の転職エージェントとかに相談しても向こうの立場もあるのでちゃんとした相談にならないと思いますし、家族とかもキャリアに関してはなかなか分からない所もありますし、なかなか元同僚も同僚ももちろん話せないですし。こういうのを第三者的に、ちゃんとした専門家でアドバイス・コーチングしてもらうっていうのはいいかなと思いました。

Q:利用する前、不安とか大丈夫かなとかいうのはありませんでしたか?

Mさん:そんなになかったです。マユミさんの実績とかそういう所は動画で分かったので。まずは話は聞いてみたいなと思いました。

Q:実際サポート受けた期間っていうのは、今現在進行形だと思いますけどどのくらいの期間?

Mさん:2年のプランで、現在半年進行したほどです。

Q:6か月間半年をやってみて、現状の結果について教えてもらってもいいでしょうか?

Mさん:結果としては日本の転職エージェントさん経由でいくつか活動させてもらって、結局1社に決まったんですけど、それについては例えば年収とかやりたい仕事内容とかっていう意味では現状の仕事より興味もあるし高いものっていうので決まったので、その辺はすごく満足してます。ただ海外転職という意味ではまだそういったポジションではないんですけど、会社の中でも希望すれば本当に現実的にたくさんの方が転籍しているっていう会社っていうのは分かったので、そういう所に転職が決まったという結果になります。

Q:仕事の内容は少し変わりますか?

Mさん:仕事の内容はちょっと変わります。今までずっとエンジニアの畑でやってきたんですけれども、それよりも戦略とかもうちょっと大きな目線で仕事をするような立場です。

Q:ちなみに年収ってどのくらいアップみたいな?

Mさん:年収で言うと多分200万ぐらい上がった感じです。

Q:元々外資系だと高いイメージはあるんですけど、そこからもさらに?

Mさん:外資系というレベルとしてはそれなりの高い給料はもらってたとは思うんですけど、ただ製造業なので外資系の金融とかコンサルとかっていうのとはまた開きがあるかなとは思います。

Q:まずそこから入っていって、次各地アメリカ含めて結構可能性がある感じでしょうか?

Mさん:ドイツの企業なんですけど、ドイツでしたりそういった結構大きな目線で色々な仕事をする立場になるので、色んな可能性があるという風には聞いてまた技術畑の方に戻るっていう選択もありますし、同じようなポジションで違うリージョンに行くだとか本社の方に行くだとか、そういった所は可能性としてはあるという風に聞いてます。

Q:この半年間マユミさんのコーチ受けて具体的にやってきたことっていうのはどういったことがあるか、教えてください。

Mさん:今までやってきた仕事の棚卸しみたいなことです。それのアドバイスをもらったりとか、職務経歴書とかそういった所を更新していってた時にアドバイスもらったりとか、先ほど言ったようなこれまで付き合ってきたエージェントの内容・案件とかを全部紐解いていってまとめたりとか。そういったことをやっていって、新しい海外のエージェントの所に紹介してもらって登録したりとかです。そういった作業をしてました。

Q:その中で一番印象的なことは?

Mさん:本当にこのトピックについては全部本音で話せるっていう、そこが一番よかったかなと思います。元々最初の目標・目的としては、海外で職を探すためのエージェントの探し方とかそういった所を期待はしてたんですけど、それもやってみて結構ハードル高いというか特に時勢的なものもあるとは思うんですけど、アメリカに行くにしてもなかなか同じような年収のポジションっていうのは見つからない、そういうのも分かったのもよかったかなとは思います。逆にそれもやってみないと分からないので、もうちょっと他の方法もあるのかもしれないですけどこの期間でできる内容としてはできたかなとは思うので、この辺の結果もちゃんと分かったってのはよかったと思います。

Q:6ヶ月の中で決まるのが早かったっていう、結構早いですね!

Mさん:早いですかね。日本の外資系を色々渡り歩いて海外赴任も経験してるので、色々日本のエージェントさんからの案件はたくさんもらったっていうのはあります。その中で実際進んで今回決まった所じゃない所に決まってたりもしてたので、自分の経験が本当に活かせるんだなっていう風にも感じはしました。

Q:情報としては海外のエージェントの活用方法だったりとかそういったことを当初は期待されてたと思うんですけど、方向性としては色んなパターンを提示した上でMさんが実際にお決めになったことかなと思うんですけど、逆にそのサービスを利用していないとしたら?

Mさん:本当に現地で活動というか、そこで直接現地採用のポジションっていうのはやってみたらどうだったのかなっていう、やらなかった後悔みたいなのは残ったかもしれないです。結局転職活動みたいなのはしたかとは思うので結果としては変わらなかったかもしれないですけど、先ほど言ったようなやってなかなか難しいっていうのが分かったっていうのは、一つ自信を持って今の選択がよかったって思えることには繋がってると思います。

Q:せかいじゅうの中でも自信を持って取り組めるかとか納得してできるかとか、そういったことすごく大事にしてることではあるんですけど、1人だと結構そこがぼんやりしてるというか曖昧っていうか、大丈夫かなっていう感じになったりもするのかなと思うんですけど、実際そう感じますか?

Mさん:分からないことが多いので。分かる範囲で日本の転職エージェントさんとか、転職で海外行こうと思うと彼らは彼らの立場があるので、なかなかちゃんとこちらの考えを本当に汲み取ってっていうエージェントさんも少ないので、それは仕方ないと思うんです。彼らは日本国内にお客さんがいて、そこで転職の候補者を見つけてっていうのが仕事なので。そこをフラットに相談できる相手っていうのは、こういったキャリアサービスみたいなのでないと難しいかなと思います。

Q:マユミさんとはどのくらいの頻度とか、コミュニケーション量は?

Mさん:進捗があった時にメールでやり取りをして、面談自体は多分1ヶ月に1回ぐらいをベースにやってきたって感じです。

メールは最初の方は頻度よくやってましたけど、面接の進み具合とかこちらの準備の進捗具合っていうのを報告するような形で。まとめとかは共有のスプレットシートみたいなので随時アップデートしていったので、コメントもそこにマユミさんの方が書いてもらってみたいな、そんな感じで進めてました。

Q:マユミさんのフィードバックはどういったものでしたか?

Mさん:普段のやり取りで「色々こういった状況のこういったエージェントって、こういうやり取り昔してました」っていうことに対して、「ここは多分今の目標には合わないので登録しないでいいです」とか「ここはもしかしたら新しい案件もあるかもしれないので、登録してもいいかもしれない」とかそういう具体的な話もあったりしました。面談の時は結構こっちの話を引き出すというか、話を聞いてもらうっていうような形が多かった感じです。

Q:Mさんにとって、マユミさんってどんな印象っていうかイメージの方だと思いますか?

Mさん:エージェントの経験も長いので、色々なことをご存知の方だなとは思います。それに対して海外転職希望してる人ってのは色々な立場の人がいるとは思うんですけど、その色んな立場の状況でどういった考えをしないといけないかっていうのをよく知ってる方なのかなと思いました。気さくな方で。

Q:話しやすかったですか?

Mさん:話しやすいですし、海外長い方で日本人のアクティブな感じはあります。

Q:色んな海外転職の道はあって、今回Mさんみたいにまずは国内の外資系からまた海外に、というのを目指す方もいるし直接目指す方もいるとは思いますけど、何かそういう方々に向けてお伝えできることだったりメッセージみたいなのがあれば、最後にいただけたら嬉しいです。

Mさん:海外で働きたいって思う方は多いとは思うんですけど、特にせかいじゅうのページとかを見られる方は。ただ一般的に日本人としてはそんなに多くないと思うんです。一般的なサラリーマンというか働いてる人からすると結構希少な方たちだと思っていて、それを探してる企業とかポジションっていうのは絶対にあるとは思うので、ただそのポジションもそんなに多くはないとは思うんですけど、期間を長くしたりとか範囲を幅広く見て探し続ければ絶対に見つかるんじゃないかな、という風には思ってます。

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