ビザ(査証)基本知識まとめとビザを安く取得する方法

海外旅行の準備といえば、パスポートを取ったり、航空券やホテルの予約などをすると思いますが、意外と確認し忘れるのが「渡航先がビザが必要な国かどうか」ということです。

短期の観光旅行でも、ビザが必要な国の場合はパスポートだけ持っていても入国できません。

そこで、ビザの必要な国と安く取得方法についてご紹介します。

ビザ(査証)ってなに?

ビザ(査証)とは、簡単にいうと渡航先の入国許可証のことです。

パスポートはその人の国籍や身分を証明するものなので、本来パスポートだけを持って他国へ入国することはできないのです。

ただ、日本は世界的にみて信頼のあつい国で、ビザがなくても入国してもよいとする協定を結んでる国がたくさんあります。

その場合パスポートだけで入国でき、各国が定める期間の間ビザなしで滞在することができます。

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ビザなしで旅行できる国と滞在できる期間

観光や友人、家族を訪ねる目的で入国する場合、入国時にビザが必要ない国は多くあります。

その中でも旅行先として人気のある国々と滞在可能な期間をあげてみました。

・15日以内の滞在が可能

中国、ベトナム

・30日以内の滞在が可能

シンガポール、フィリピン、タイ

・90日以内の滞在が可能

韓国、台湾、香港、マレーシア、ニュージーランド、イタリア、スペイン、フランス

ただでさえ海外旅行前は様々な準備で慌ただしいものです。ビザを申請しなくていいのは気が楽ですね。

ただしこうした規定は変更される可能性があるので、必ずご自身で最新情報を確認してください。

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短期滞在の旅行でもビザが必要な国

反対に、観光目的でもビザ取得が必要な国があります

この場合、短期滞在でも、パスポートを持っていても、ビザがないと入国できません。

一部の国ですが紹介します。

  • インド
  • カンボジア
  • ネパール
  • ミャンマー
  • エジプト
  • サウジアラビア
  • ブラジル
  • ロシア

これはあくまでビザが必要な代表国であって、ほかにも渡航前にビザ申請しなければいけない国はあります。

自分が行く国にビザが必要かどうかは、必ずご自身で確認してください

またすでにビザを持っていたとしても、ビザには有効期限があるので確認を忘れないようにしてください。

ESTA、ETASってなに?

ESTA(エスタ)とは電子渡航認証のことで、アメリカに入国する際必要なものです。

アメリカに旅行で行くとき、ビザは必要ないですが、このESTAの申請をしなければなりません

有効期限は取得から2年間です。

ETAS(イータス)とは電子入国許可システム、つまり電子ビザです。

オーストラリアへ入国する際に必要です

有効期限は取得から1年間です。

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ビザの取得の仕方。ビザを安く取得する方法

ツアーを申し込んで旅行する場合は、旅行会社がビザ取得の代理申請をしてくれます。

また自分で手続きをするのが不安な人は旅行代理店にビザ申請をお願いすることもできますが、代行手数料が割と高めです

なので、がんばって自分で申請してみようという方のためにいくつか申請方法を紹介します。

日本国内で申請する場合、各国の大使館や領事館へ行って必要書類を提出し、申請・取得することができます。

でもわざわざそこへ出向かなくても渡航先政府の公式サイトで申請できたり、現地の空港で到着時に申請・取得できる国もあり、そっちのほうが費用を安くおさえることができる場合もあります

また最近ではインターネットからビザ取得代行会社をとおして申請し、通常の半額以下の料金でビザを取得することもできます

オーストラリアのビザ取得を安くした体験談

ビザを安くで取得できた一例をあげると、オーストラリアへ旅行へ行く場合、先ほども述べたようにETASという電子ビザの取得が必要です。

申請方法としてオーストラリア政府のETAS公式サイトからインターネットで申請できますが、費用は20ドル(オーストラリアドル)かかります

日本円にして約2千円くらいです。

旅行代理店からビザを申請するより安いわと払うこともできますが、ESTA登録代行会社を通すと、なんと500円〜1,000円くらいの料金で申請・取得ができます。

ちなみに筆者もこのビザ取得代行会社を見つけてからは500円でビザ申請をして旅行にでています

最初はちゃんと取れるかドキドキしましたが、慣れると料金は安いし手続きは早いし、政府の公式ページから倍以上のお金を払っていたのがもったいなかったです。

GoogleやYahooなどで様々なビザ取得代行会社を見つけることができるので、利用した人の口コミや会社概要などをよく見て、比較し、信頼できそうな会社を利用してください。

ビザの申請は基本全て英語記入ですが、親切な代行会社なら間違いのないよう分かりやすく丁寧に記入例を教えてくれますし、不安な点は質問すればメールできちんと答えてくれるはずです

ビザ(査証)の基本知識と安く取得する方法まとめ

今はインターネットで航空チケットの予約、ホテルなどをみつけることができ、自分の予算や目的に合わせて自由に海外旅行をアレンジすることができます。

旅行会社にお金を払って全て任せてしまうのもよいですが、1つ1つ調べて選びながら自分色の旅を計画するのも楽しいですよ。

ビザに関しては国により様々な条件、取得方法があるので、正確な情報にもとづいてスムーズに旅ができるよう準備をしてださい。

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